～ 性別・年代別のランキングや、絵文字トレンドの変化も紹介 ～
ヤフー株式会社（以下、Yahoo! JAPAN）が提供する事業者向けデータソリューションサービスは、「意味」と一緒に検索された絵文字を分析したレポートを公開しました。
※本ニュースレターには絵文字が含まれています。
■実は受け手は困ってた！？みんなの知らない「絵文字」の世界
[画像1: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-434bdd6947bf2f1db097-4.png ]
https://note.com/ds_yahoojp/n/nf3358e363a78
今回の分析では、意味と一緒に検索された絵文字を分析し、多くの人が意味を知りたいであろう絵文字をランキングしました。
※ 対象期間：2022年4月～2023年3月
※ 対象とする絵文字一覧は https://w.wiki/3bzD より（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 令和5年3月30日利用）（外部サイト）
[画像2: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-c17a9399303b45231a90-0.png ]
ランキングは、上位にランクインした各絵文字を調べてみると、はっきり意味が決まっておらず文脈や受け手次第で意味が変わる絵文字が多い結果となりました。5位の （万歳／PERSON RAISING BOTH HANDS IN CELEBRATION）の使われ方を調べると、「降参」や「ハイタッチ」など色々な意味で使われていて、１つの意味が決まっている絵文字でも使われ方に変化が起きていることも分かりました。
次に、性別・年代によって意味が検索される絵文字に差があるのかを調べました。性別・年代に分けたランキングがこちらです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-53bfcd008ba4b586f942-1.png ]
ほとんどが先ほどのランキング上位の絵文字ですが、以下のような特徴が分かりました。
・（HAND WITH INDEX AND MIDDLE FINGERS CROSSED）は若年になるほど上位に出てきており、男性よりも女性の方が調べられている。
・ （FACE WITH TEARS OF JOY）が男性26歳以降でよく調べられている。笑いながら泣いているので、絵文字の意味が分からず困っているのでは。
・女性の若年層に（SIGN OF THE HORNS）が調べられている。
次に、絵文字に年ごとの流行りはあるのか、2018年から2022年までをランキングしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-831dc70805cc893adade-2.png ]
年によって大きな違いは見られませんが、2020年は（FACE WITH PLEADING EYES）が１位になっており、「ぴえん」の検索時期も踏まえて考えると、「ぴえん」の流行りの影響ではないかと推測されます。
【「ぴえん」の検索ボリューム月次推移】
[画像5: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-8c53b6aad310fc36275c-5.png ]
2018年にはランクインしていないことから、（FACE WITH PLEADING EYES）は流行りに合わせて使われるようになり、流行りが収まった後も自然と使われるようになったということが分かりました。
■実は受け手は困ってた！？みんなの知らない「絵文字」の世界
https://note.com/ds_yahoojp/n/nf3358e363a78
レポート内容や、レポート内の図表等は媒体でお使いいただけます。「ヤフー・データソリューション」とクレジット記載いただくようお願いします。また可能であればレポートのURLの掲載もご検討ください。
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今回の分析では、意味と一緒に検索された絵文字を分析し、多くの人が意味を知りたいであろう絵文字をランキングしました。
※ 対象期間：2022年4月～2023年3月
※ 対象とする絵文字一覧は https://w.wiki/3bzD より（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 令和5年3月30日利用）（外部サイト）
[画像2: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-c17a9399303b45231a90-0.png ]
ランキングは、上位にランクインした各絵文字を調べてみると、はっきり意味が決まっておらず文脈や受け手次第で意味が変わる絵文字が多い結果となりました。5位の （万歳／PERSON RAISING BOTH HANDS IN CELEBRATION）の使われ方を調べると、「降参」や「ハイタッチ」など色々な意味で使われていて、１つの意味が決まっている絵文字でも使われ方に変化が起きていることも分かりました。
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[画像3: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-53bfcd008ba4b586f942-1.png ]
ほとんどが先ほどのランキング上位の絵文字ですが、以下のような特徴が分かりました。
・（HAND WITH INDEX AND MIDDLE FINGERS CROSSED）は若年になるほど上位に出てきており、男性よりも女性の方が調べられている。
・ （FACE WITH TEARS OF JOY）が男性26歳以降でよく調べられている。笑いながら泣いているので、絵文字の意味が分からず困っているのでは。
・女性の若年層に（SIGN OF THE HORNS）が調べられている。
次に、絵文字に年ごとの流行りはあるのか、2018年から2022年までをランキングしました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-831dc70805cc893adade-2.png ]
年によって大きな違いは見られませんが、2020年は（FACE WITH PLEADING EYES）が１位になっており、「ぴえん」の検索時期も踏まえて考えると、「ぴえん」の流行りの影響ではないかと推測されます。
【「ぴえん」の検索ボリューム月次推移】
[画像5: https://prtimes.jp/i/81771/61/resize/d81771-61-8c53b6aad310fc36275c-5.png ]
2018年にはランクインしていないことから、（FACE WITH PLEADING EYES）は流行りに合わせて使われるようになり、流行りが収まった後も自然と使われるようになったということが分かりました。
■実は受け手は困ってた！？みんなの知らない「絵文字」の世界
https://note.com/ds_yahoojp/n/nf3358e363a78
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