農林水産省、環境省の2021年度推計によると、日本では年間約523万トンもの食品ロスがあると試算されています。そのうち約半分は食品関連事業者、残りは家庭から発生していると言われています。
こうした現状を少しでも改善しようと、豊橋市では消費者への啓発品として食品ロス削減シールとプラスチックごみ削減POPを作りました。
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食品ロス削減シールは、小売店などで販売している見切り品等に貼ってもらうことで、見切り品の販売を促し、食品ロス削減を促進します。また、イベント時の啓発品としても使えます。
シールに使われているのは、豊橋市環境部の公式キャラクター、スーパーお手伝いさんこと「かん田きょう子さん」です。シールは「食品ロス減らそまい」、「これもったいないだにぃ」、「おいしく食べきりんねぇ」、「てまえどりしよまい」と三河弁で呼びかけている4種類です。こちらは、5000枚作成し、なくなり次第終了です。
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プラスチックごみ削減POPは、食品を小分けにするためのポリ袋の設置場所、売り場などに置いて、プラごみ削減の周知、啓発に活用いただけます。
こちらにも「かん田きょう子さん」が登場しています。プラごみが海に流出しているとされていることから、かん田きょう子さんが海の中を泳ぎながら「ちょっと待ちん!これも(ポリ袋)プラスチックだでね」とアピール。そして、「プラを減らして海を守ろう!」と訴えています。
配布対象は、どちらも市内の小売店など、今回の目的に賛同いただける方であればどなたでも。
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かん田きょう子さんは2021年、ごみ分別ステッカーで市内の郵便ポストに登場して以来、活躍の場を広げています。食品ロスの削減に向け、昨年度作成した「すぐに食べるなら手前から(てまえどり)」を促すための「てまえどりPOP」にも一役買い、こちらも引き続き設置いただける小売店などを募集中です! みなさまのご協力をお待ちしております。
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シール、POPの申込みや詳細は、こちらから。↓
申込:zeroco2@city.toyohashi.lg.jp
詳細:豊橋市HP(https://www.city.toyohashi.lg.jp/57302.htm)
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