株式会社AKOMEYA TOKYO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本浩丈)はEコマースにおける不正取引防止およびリスクインテリジェンスを提供するRiskified Ltd.(本社:イスラエル国、代表取締役社長:イド・ガル)のサービスを2023年11月20日より導入し、今回導入から2か月の結果をお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/116213/5/resize/d116213-5-bbb62af7b91d707cd2d4-2.png ]
<導入の背景>
・不正利用による、様々な問題が発生
AKOMEYA TOKYOでは主に食品を取り扱っており単価が低いため、これまで不正利用の被害もなくチャージバックもありませんでした。
<導入後の結果>
・不正検知承認率、オーソリ承認率ともに上昇
リスキファイド導入前の10月と導入後約2ヶ月が経過した2024年1月のパフォーマンスを比較しました。その結果、不正検知承認率は101.1%の上昇、オーソリ承認率は117.8%上昇しており、導入後早々に効果が出ていると実感しました。
・課題であった人材確保の問題も改善
リスキファイド導入後、人による目視チェックがなくなり運用面の負担が減りました。導入前は、中リスクのユーザーにはクイズで不正検知を行う方式でしたが、リスキファイドはAIによる即時判定なので、お客様にスムーズな買い物体験を提供できていると認識しております。以前はあった、真正顧客からの問い合わせも格段に減っており、お客様対応も最低限に抑えられ、全体の業務効率化を図ることができております。また、導入からまだ数ヶ月ですが、このような結果からすでに、費用対効果を感じています。
・今後の目標(数字面含め)についてご教示いただけますと幸いです。
不正検知承認率が限りなく100%に近づき、さらにそれをキープして、真正ユーザーの巻き込みがゼロになる事を目指します。高い不正検知承認率を確保した上で、チャージバック率は限りなくゼロに抑え、それに伴ってカードのオーソリ承認率を改善していきたいです。
・AIと最先端技術で真正ユーザーの巻き込みを防止、人的コストも削減可能
リスキファイドのサービスはAKOMEYA TOKYOのように、ギフト需要が高く、同一商品の複数買いや同一商品を異なった住所へ発送したりするような、不正の動きと判定されがちな注文の比率が多い企業など、ルールベースで不正検知をすると真正ユーザーを巻き込んでしまいがちな企業さまに適すると思います。また、AIによる不正検知により、圧倒的に人的コストの削減ができるため、運用の効率化(DX)を目指す企業様は、運用負担が少なくなるのでおすすめしたいです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/116213/5/resize/d116213-5-f0c78ebf4e22bb6702a5-0.png ]
■AKOMEYA TOKYOについて
「一杯の炊き立てのごはんから広がるおいしい輪」をコンセプトに、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、ごはんと相性抜群のごはんのお供や和食の中心にある出汁や調味料、食器・調理道具などを扱い、東京を中心に22の店舗(2024年2月27日現在)、2店舗の「AKOMEYA食堂」、オンラインショップを展開するライフスタイルショップです。
全国の生産者との強い繋がりと信頼関係のもと「ほんもの」のおいしさにこだわった
商品開発やセレクトを行っており、古くからある日本の食文化や伝統を現代の
ライフスタイルに合わせ提案しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/116213/5/resize/d116213-5-c5113f74589586a5b80e-1.png ]
■リスキファイドについて
Riskified(NYSE:RSKD)は、eコマースの不正リスクを軽減することで、事業の収益と利益拡大をサポートします。DMM.com、Booking.com、Pradaなど一流ブランドは、チャージバックの保証、大規模な不正行為やポリシー乱用への対応、顧客体験向上を目指し、Riskifiedと提携しています。最大規模のeコマースリスク
分析チームによって開発・管理されているRiskifiedのAI不正検知サービスと
リスク・インテリジェンス・プラットフォームは、顧客取引と行動履歴の裏にいる
個人を分析し、リアルタイムの意思決定とアイデンティティの洞察を提供します。
詳しくはhttps://pages.riskified.com/jp/をご覧ください。
【一般のお客さまからのお問い合わせ先】
Riskified 日本支社:japan@riskified.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ