兵庫県下ワースト2位からの脱却へ

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98199/286/98199-286-be22aeb89969d943de5a680b70b1994c-3497x2331.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高校生らが通学する朝の時間帯での街頭啓発

川西市は、市内自転車事故発生状況の悪化を受け、川西警察と協力して事故多発交差点において毎週、街頭啓発を実施します。

 川西市は、令和6年度も自転車交通安全対策重点推進地域に指定されたことを受け、自転車の交通事故防止対策を強化します。

 この指定は、兵庫県内において、過去3年間における人口1万人あたりの自転車関係事故件数が多い概ね5市(区)町が指定基準となりますが、川西市は令和5年度から2年連続指定されており、令和6年度においては県下ワースト2位となりました。
 活動の一環として、市は事故多発交差点にて、自転車利用者を対象とした街頭啓発を行います。
 啓発場所については、市内の自転車事故多発箇所や時間帯を県のオープンデータから分析。
 また、川西警察から提供された、事故を多く起こしている年代の情報を基に啓発対象を絞り、複数箇所を選別しました。
 市はこれから川西警察と協働し、週に1回の頻度で場所を変えながら、市内の自転車事故多発交差点で重点的に啓発を実施していきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98199/286/98199-286-ddf1d25d52986ba2a7389d2ba06ecfe3-3835x2557.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
川西市長と川西警察署長らによる街頭啓発の様子

 第1回目となる啓発を、6月4日(火)に川西能勢口駅前、中央町交差点にて、越田市長や、川西警察署長らも参加して実施。
 自転車で通学する学生らが多く通行する時間帯にあわせ、朝7時45分頃から、自転車利用者に対してパネルやハンドプレートを用い、交通ルール遵守の呼びかけを行いました。
 市は、市内での自転車事故発生を抑えるため、今回の啓発を皮切りに令和7年3月末まで毎週、川西警察署員とともに啓発を行っていきます。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000098199.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
編集部おすすめ