「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動する 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩国泰、本部:東京都文京区/以下「放課後NPOアフタースクール」)に、この度、日本中の放課後を応援するキャラクターとして「放課後オバケ」が誕生しました。

放課後オバケは、「どうしたら放課後がもっと楽しくなるか」をテーマに、全国の小学生からアイデアを募集した企画「放課後オバケ アイデアコンテスト(2024年10月~12月開催)」を通して集まった子どもたちの声から生まれたキャラクターです。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50603/55/50603-55-5108ae5b4637ebc1fbf5af5ca99065b1-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左:ガンバルン 右:ナデーテ・ホメホメ

■ 常に寄り添い、自分がやりたいことを応援してくれる存在|「ガンバルン」と「ナデーテ・ホメホメ」
「放課後オバケ アイデアコンテスト」では、全国各地の子どもたちから全230件のアイデアが届きました。そこから見えてきた子どもたちの放課後でのニーズ、「常に寄り添い、自分がやりたいことを応援してくれる」存在として、絵本作家のtupera tupera(ツペラツペラ)さんがキャラクター化しました。
【ガンバルンの特徴】
・やりたい事を一生懸命やっている人も、やる気のない人も応援してくれる
・宿題をやるのを応援してくれたり、遊んでくれたりする
・おもしろいことを言って笑わせてくれる  ・イタズラ好きで、おっちょこちょい

【ナデーテ・ホメホメの特徴】
・とにかく良いところを見つけるのが得意  ・いつも受け止めてくれて、よしよししてくれる
・フカフカで、つつんで癒やしてくれる   ・のんびりやで、忘れんぼう

※放課後オバケキャラクターはあくまで創作のデザインであり、現実の人間の身体的特徴を忠実に再現したり、モチーフにしたものではありません。



今後、放課後オバケたちは、子どもたちとのコミュニケーションの場で登場したり、大人に向けて子どもたちの言葉を代弁したり、放課後NPOアフタースクールの広報担当として、日本の放課後を応援していきます。
■「放課後オバケ アイデアコンテスト」を通して見えてきた 子どもたちの放課後へのニーズ
放課後NPOアフタースクールでは活動開始以来、子どもたちの声や想いに寄り添い、主体的な活動を応援する放課後づくりを行なってきました。また2023年、日本では「こども基本法」が施行、「こども大綱」等も策定され、国としても子どもの意見を尊重する社会づくりを目指しています。

今回の企画は、これまで様々な手法で子どもたちの声を聴いてきた 放課後NPOアフタースクールが、子どもが楽しみながらアイデア(ニーズ)を出せることを目指し、子どもの声から日本の放課後をより良くしていくことにつなげていきたいという思いで企画しました。

全国から集まった子どもたちのニーズを可視化する形で「ガンバルン」と「ナデーテ・ホメホメ」が誕生しましたが、アイデアシート内の「なぜこんな放課後オバケがいたらいいなと思う?」という項目では、子どもたちのニーズとして次の3つを読み取ることができました。
今後も、子どもたちの声や想いに寄り添いながら、社会全体でのアクションにつながるよう取り組んでまいります。
1.友達や仲間とのつながり|話し相手・相談相手が欲しい、遊び相手になってくれる
・ほうかごは ひまだから いっしょにあそぶ(小学3年生)
・私は歌うのが好きだけど、一緒に歌う人がいません。だからきっとこのオバケがいると放課後楽しくなると思います!(小学5年生)

2.楽しさや癒し|応援・心の支えになってくれる、疲労回復したい
 ・ぼくはほめられるのがとてもうれしいので、頭をよしよしされたらみんなうれしくなって、ほうかごがしあわせだと思ったからです(小学2年生)
 ・学校とかでつかれたときにつかれをとってくれたらいいなと思ったから(小学4年生)

3.課題の解決やサポート|勉強や宿題を助けてくれる
・学校から帰ってランドセルを片づけたり宿だいをするのがめんどうだなとよく思います。そのときにかわいく「宿だいやらない?」と言って、やりたくさせてくれたらうれしい(小学1年生)
・放課後になると友達が帰ってしまって、先生には聞きづらいから(小学6年生)


■ 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて
「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」をミッションに活動。
2009年に法人化。自由で豊かな放課後を日本全国で実現するため学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。子どもが主体的に過ごせる環境づくりに力を入れています。また、 企業や自治体と連携して、全国の放課後の居場所における環境整備や人材育成の支援、子どもたちの体験機会創出に取り組んでいます。活動に賛同くださる多くの方々とともに、社会全体で子どもたちを育むことにチャレンジし続けています。(https://npoafterschool.org/)企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000050603.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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