児童養護施設で暮らす子供たちを森美術館に招待

～現代アートに触れる体験をプレゼント～[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9786/1095/9786-1095-115d4f79897f44de3c983881329c1432-2000x1331.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Photo 端 裕人株式会社TSIホールディングス（本社：東京都港区赤坂、代表取締役社長CEO 下地 毅）は児童養護施設を中心に慶祝支援活動を行う公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」（東京都渋谷区渋谷 代表理事 染谷 裕之）が支援する児童養護施設の子供たちを森美術館に招待いたしました。観覧した展覧会は「マシン・ラブ：ビデオゲーム、AIと現代アート」で、ゲームエンジン、AI、仮想現実（VR）、さらには人間の創造性を超え得る生成AIなどのテクノロジーを採用した現代アート約50点が展示されています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9786/1095/9786-1095-29c454186443e6e0d4a5991fb8f3c847-2000x1331.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]HIHAHEHO Studio「ハグゲーム」2022年 Photo端 裕人タイトルの「マシン」は産業革命以降の重工業的な機械ではなく、コンピューターやハードウェアの総称としての「マシン」を意味し、本展覧会では21世紀に発展したコンピューターやインターネットに深く関わる新しい「マシン」時代のアートに注目しています。「ラブ」は、愛情、妬み、恐れ、高揚感など、ゲームやマシンに向けられる熱狂的な感情を連想させ、AIの発達した未来には、ロボットやアンドロイド、サイボーグなどが感情や意識を持つ主体となり得るのか、という哲学的な問いかけでもあります。 当日は、本展のプロジェクト・マネージャーである田篭美保さん（森美術館シニア・コーディネーター）の分かりやすい解説を聞きながら会場を回り、最初は緊張していた子供たちも田篭さんの何気ない問いかけに、おのおの感じたこと、疑問に思ったことを答えるうちに徐々に打ち解け、実際に展示されているインディー・ゲームの一つ、《ハグゲーム》を操作したりなど、国内外のアートに触れ合いました。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9786/1095/9786-1095-d33e857070673f6fc269b24ab3e8f1fe-2000x1331.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Photo 端 裕人当社は福利厚生の一環として2023年7月に森美術館と法人契約を締結しており、今回はSDGs（持続可能な開発目標）が示す17の目標のうちの目標４「質の高い教育をみんなに」の推進として、森美術館の全面協力のもと、虐待や育児放棄などによってやむなく施設に引き取られた児童たちに「見る、聞く、感じる、考える」という上質な体験の場を提供いたしました。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9786/1095/9786-1095-ba729aee9b35494a68f8f88c25da8163-2000x1331.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「東京シティービュー」にて Photo 端 裕人子供たちは展覧会後に、六本木ヒルズ森タワー52階の展望台「東京シティービュー」からガラス越しに東京の街を大パノラマで観覧し、その後、弊社代表の下地からマクドナルドのハッピーセットをプレゼントされました。公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」執行理事の市ケ坪さゆりさんは、「森美術館では貴重な体験を子供たちにお贈りくださり、ありがとうございました。初めて訪れる森美術館に少し緊張する子供たちでしたが、本展のプロジェクト・マネージャーである田篭さんが優しく、丁寧に作品を解説され、緊張が解かれると次第に作品に没入し始め、ユニークな質問が飛び交いました。子どもたちにアートがどのように響いたかは未知数ですが、自分の意見を言ったりすること、何よりも本物がある空間で時を過ごした経験はきっと彼らのこれからの根っこを支える力の種になったと思います。」と語りました。当社代表取締役社長の下地も「児童養護施設の子供たちは様々な問題を抱えており、心に傷を負ったまま日々を過ごしています。そんな子供たちに少しでも思い出や滅多に味わえない体験、そして子供たちを温かく見守る大人もいることを伝えたく、今回の招待ツアーとなりました。子供に現代アートを理解するのは難しいことですが、感性豊かな年齢のときに本物に触れ合い、目に焼き付けることはとても貴重な学びだと思います。森美術館への行き帰り、田篭さんの素晴らしい説明や会話した内容、東京シティービューから見下ろした街並み、それらを確かめる記憶は作品だけがもたらすものではなく、作品が展示されている空間、美術館のスタッフやその日出会った人たちなど、美術館を出るまでの一連の時間がアート鑑賞の体験だったのではないでしょうか。楽しい思い出になれば幸いです。」と述べました。当社はこれからも社会的、経済的、身体的に困窮している方たちが少しでも笑顔になる支援を続けてまいります。■公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」 https://ichigokotohoginomori.studio.site/■森美術館 https://www.mori.art.museum/jp/▼本件に関するお問い合わせ▼株式会社TSIホールディングス 財務広報IR課TEL:03-5785-6412https://www.tsi-holdings.com 企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001095.000009786.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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