新潟県新発田に根づいた知恵や文化、素材が織りなすこの場所でしか出会えない一皿を提供します。

香港で3年連続ミシュラン一つ星を獲得した日本酒レストラン事業を展開する株式会社Ahead of the curve(代表:熊谷 幹樹、所在地:香港・東京)は、新潟県新発田市でオープンする1日1組限定の宿泊型レストラン オーベルジュ「Ne」において、2025年9月1日(月)より、「レストラン」事業および予約受付を開始いたします。
レストラン予約は最大1日6名様までとなります。
オーベルジュ「Ne」は、この瞬間、この場所でしか味わえないおいしさを探求する場所です。「レストランプラン」では、新潟の風土を五感で味わう特別なコース料理を、落ち着いた空間でゆっくりとお楽しみいただけます。
URL:https://ne-auberge.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150651/5/150651-5-37fdd8095af38dc61e7eebd69357ec76-1999x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年8月開業予定のオーベルジュ「Ne」内観イメージ ((C)2025 福西健太建築設計事務所)

文化と生命の循環、100%新潟の食を堪能。
1日1組限定の宿泊型レストラン オーベルジュ「Ne」オーベルジュ「Ne」は、ミシュラン一つ星を3年連続で獲得した日本酒レストラン事業を展開する株式会社Ahead of the curveが手がける、1日1組限定の宿泊型レストランです。消費を軸とする循環ではなく、文化と生命が紡ぐ循環に目を向け、新潟の豊かな自然、食物、技術、人々の思いが、時を超えて連なり続ける場所。それが「Ne」です。

また、料理を手がけるのは、フレンチシェフ・布施 真(ふせ まこと)。

フランスにて三つ星シェフアントワーヌ・ヴェスターマン氏の元で研鑽を積み、国内では「IWAI OMOTESANDO」ほか複数店舗で総料理長を務めています。食材の選定からレシピ開発、調理までを一貫して担い、唯一無二の美食体験を提供します。また、食後にはディナーの余韻を味わい、長旅の疲れを癒せるよう「憩う ikou」をテーマにした空間でゆったりとくつろげる時間を過ごしていただけます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=rQGsD6pWusw ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150651/5/150651-5-1ce185b1c17c45467d6920af73e810b1-1999x1094.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年8月開業予定のオーベルジュ「Ne」完成イメージ ((C)2025 福西健太建築設計事務所)

料理に対する想い・こだわり旬を超えるおいしさを

オーベルジュ「Ne」は、この瞬間、この場所でしか味わえない
おいしさを探求する場所です。


食材がもっとも力を発揮するのは、「旬」。
そう言われる一方で、冬の長い新潟・新発田では、
その恵みを享受できる期間は、決して長くありません。

ただ、それゆえに育まれた知恵や文化があります。

発酵、酢漬け、塩漬けといった保存の技法。
“待つ”ことで生まれるおいしさが、ここには息づいています。

「土地に根差し、その土地ならではの料理を」
そんな“テロワール”の思想を胸に料理を手がけるのは、
シェフ・布施真。

新発田に移り住み、食材を一つひとつ味わい、
吟味することから彼の探求が始まりました。

山菜を乾燥させた調味料。枝を砕いて生まれるスパイス。野菜の発酵液で仕立てる出汁。

素材と文化、ひらめきが重なって紡がれる一皿一皿は、
ワインや日本酒とのペアリングによってすべてがメインディッシュとなります。

「Ne」は、日本語で「根」、フランス語で「生まれた」を意味します。


この地に根付いた食材や文化と、シェフの感性が出会い、
「旬」や「コース」の枠を超えた新しい料理が日々生まれています。

訪れるたびに出会える、その日にしかないおいしさを。

過去から受け継いできたものを、
今を生きる私たちが料理し、食すことで
未来へとつないでいく。

ここNeから、その静かな循環が
芽吹いていきますように。

料金プランについて【1】ご宿泊プラン(1泊2食付き/2~4名様)
お一人様 82,000円(税込 90,200円)から
- 夕食:新潟県産100%の食材を用いた季節のおまかせコース
- 朝食:館内にてご提供
- ドリンクペアリング(アルコール/ノンアルコール)付き
- 新潟空港・新潟駅までの送迎あり(2名様以上で承ります)
- チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
- 定休日:水曜・木曜

※1名様でのご宿泊は承っておりません

【2】レストラン(最大6名様まで)
ディナーコース(ペアリング付き):お一人様 35,000円(税込 38,500円)※別途サービス料10%
- 開始時刻:18:00 一斉スタート/所要時間:約3時間
- ドリンクペアリング(アルコール/ノンアルコール)付き

ご予約はこちら
「Ne」総料理長 / Executive chef:布施 真[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150651/5/150651-5-03568eba9c9fd2ad7be58210599dec36-1334x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本でフランス料理の基礎を5年間磨いた後、2009年に単身フランスへ渡航。パリにて数々のスターシェフを生み出したクリスチャン・コンスタン氏の指導のもと、フランス料理の真髄を学ぶ。また、三つ星シェフアントワーヌ・ヴェスターマン氏の元で2年にわたり部門料理長として活躍。その後、日本へ帰国し、都内の複数店舗で料理長を務める一方、食事療法の専門医学会でのレシピ監修や、グルメ人気番組の料理監修も担当し、活躍の場を広げる。
2019年にはフランスのワールドベストレストランNo.1の「ミラズール」やニューヨークのミシュラン二つ星「アクアヴィット」等を経験したメンバーと共に「IWAI OMOTESANDO」を総料理長として開業。


新潟の魅力を再発見する「Niigata Re-Find(ニイガタ リファインド)」■概要
「Niigata Re-Find」は、新潟の食・文化・技術などの素晴らしさを再発見し、新しい場作りやものづくりを通して、新潟の魅力を全国、そして世界に発信するプロジェクトです。「地方と世界をつなぐ」を合言葉として活動をしています。
「Niigata Re-Find」には、シェフ・地元新潟の農家/猟師・一級建築士・クリエイティブディレクター・クリエイティブプロデューサー・カメラマン・アートデザイナー・PRなど、様々な知見を持つ新潟にゆかりのあるメンバーや想いを寄せるメンバーが集っています。

2024年11月に開業したバレルサウナ「sui」に続き、2025年8月には、1日1組限定の宿泊型レストラン オーベルジュ「Ne」を開業します。今後は、酒造りや米作りをはじめとした体験型プログラムや文化ワークショップなども展開し、地域の人々と共に歩む“共創の場”をさらに広げていく予定です。
またNeでは、事業から生まれた余剰利益を地域産業や次世代の育成に活かしていく仕組みづくりを構想しています。地域の恵みに支えられる存在として、少しずつでも地域に還元していける未来を思い描きながら、一歩ずつ歩みを進めています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150651/5/150651-5-5b572a9704ba5a6052dd9059df788fad-1600x1131.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Ahead of the curve 会社概要「時代の先へ」という意味をもつAhead of the curveは、「日本から世界へ」を合言葉に、日本の文化や伝統に根ざした事業を国内外で展開するクリエイティブカンパニーです。代表・熊谷の原風景である新潟の豊かな田園風景からインスピレーションを得た私たちの事業は、人々の暮らしと深く結びつき、時代を超えた価値を提供します。
日本が秘める「美」と「文化」を、世界がまだ見ぬ形で届ける。それが私たちのミッションであり、未来に向けた約束です。

・会社名:株式会社Ahead of the curve
・住所:G/F, WELLINGTON STREET 182, CENTRAL, HONG KONG
・代表取締役:熊谷 幹樹
・事業内容:飲食・宿泊事業の企画・運営、日本酒の販売促進事業・酒類・酒器の企画、販売及び輸出入、サウナ関連事業
・コーポレートサイト:https://ahead-of-the-curve.com.hk企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000150651.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
編集部おすすめ