プレバイオティクスと高食物繊維を配合したローフタイプのウェットフードで、犬のお腹の健康をサポート

栄養学に基づいて犬と猫の健康を実現する企業(Health Through Nutrition Company)として、プレミアムペットフード および食事療法食を展開するロイヤルカナン ジャポン(本社:東京都港区、社長:日下部 真一、以下、ロイヤルカナン)は、大腸性の下痢を呈する犬のための食事療法食「消化器サポート 高繊維」ウェット缶を新発売いたしました※1。本製品は、特定の疾病または健康状態にあるペットの食事療法に利用することを目的とした、VDEC認定※2の食事療法食であり、獣医師の診断・指導のもとで、全国の動物病院※3およびロイヤルカナンの公式・認定オンラインストアでお求めいただけます。

※1 共立製薬株式会社より動物病院向けに発売中。ロイヤルカナン公式・認定オンラインストアにおいても発売中。
※2 VDEC(一般社団法人 獣医療法食評価センター)は、療法食の品質と適正使用を推進する非営利の第三者機関です。
欧州基準を参考に策定された評価基準に基づき、適合した製品には「VDECマーク(登録療法食マーク)」の表示が認められます。
※3 本製品の取り扱いの有無は、かかりつけの動物病院へお問い合わせください。
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ロイヤルカナンが2024年に実施した獣医師への調査によると、動物病院には毎月平均25頭の犬が下痢を理由に来院することが明らかとなっています※4。犬における下痢や大腸性疾患などの症状は、動物病院への受診理由の上位にのぼり、愛犬の腸の健康維持に悩むペットオーナーは少なくありません。腸の健康は愛犬の健康そのものにつながるため、食事療法食によって愛犬のお腹をサポートすることはとても大切です。
※4 出典:ロイヤルカナン市場調査「病気予防・健康維持を目的とするフードに関する市場調査」(2024年12月、n数=323)


「消化器サポート 高繊維」ウェット缶は、ビートパルプやマンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖など「プレバイオティクス」に配慮した複数の栄養素をはじめ、可溶性食物繊維・不溶性食物繊維をバランスよく配合した「高食物繊維」が特長です。また、消化率90%以上の「超高消化性タンパク質」を使用し、お腹の悩みを抱える愛犬の健康をサポートします。さらに、1日の水分量が不足しがちな犬や食べ飽きがある犬にも食べやすい「ローフタイプ」であり、同「高繊維」シリーズのドライフードとの組み合わせによる「ミックスフィーディング」も可能で、より多くの犬に適切な栄養サポートが提供できるようになります。

■ 「消化器サポート 高繊維」ウェット缶の特長
1.プレバイオティクスを含むお腹の健康を考えた複数の栄養素を配合
腸の中には「善玉菌」のほか、「大腸菌」などのさまざまな細菌が棲んでいます。
このバランス(腸内細菌叢=腸内フローラ)が崩れると、便質や腸の健康に影響を与える原因になります。「プレバイオティクス」は善玉菌のエサになり、腸内細菌叢(腸内フローラ)を整えることにつながります。
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2.複数の食物繊維をバランスよく配合
健康的な消化機能を維持するために高食物繊維に設計し、可溶性食物繊維・不溶性食物繊維をバランスよく配合しています。食物繊維は、水に溶けやすいかどうかの物理的な性状や腸内細菌による発酵性により、「不溶性食物繊維」と「可溶性食物繊維」の2つに分けられます。食物繊維の量や種類をバランスよく摂取することで健康な腸のぜん動運動を調節したり、腸内細菌叢(腸内フローラ)を整えることができます。


3. お腹に優しい消化率90%以上の超高消化性タンパク質を使用
良質なタンパク質は犬の健康な筋肉や皮膚、被毛の原料となる大事な栄養素です。しかし、消化されずに残ったタンパク質は腸内で大腸菌などのエサになり、便の臭いが強くなったり、ガスが出やすくなったりします。加熱処理や加水分解など、消化吸収しやすく加工されたタンパク源を利用することで、健康な消化をサポートし、栄養をしっかり吸収できます。

ロイヤルカナンは、個々の犬と猫に最適な栄養バランスを提供することで、目に見える・実感できる“真の健康”を実現することにより、A BETTER WORLD FOR PETS(TM)(ペットのためのより良い世界)をつくるというパーパス(存在意義)を掲げています。このパーパスの実現を目指し、犬と猫の、品種、年齢、身体のサイズ、ライフスタイル、健康状態により異なる栄養ニーズにきめ細かに応える、個々の犬と猫に最適な栄養バランスを追求し続けています。

■ 製品概要
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■ 参考製品
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/153701/table/12_2_92c849821c423d4ef12965e1df3f2839.jpg?v=202507020716 ]
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■ ロイヤルカナン食事療法食の流通について
食事療法食は、ペットの診察をもとにした獣医師の推奨・栄養指導により、それぞれのペットの健康状態や治療中の疾病に合った栄養管理のためのフードを選択し、適切に与えることを意図して開発された製品です。ロイヤルカナンでは、食事療法食をこれまで以上に愛犬・愛猫の健康にとって適切に、かつ安心してペットオーナーの皆様にご購入いただけるよう、動物病院とペットオーナーの信頼関係の構築を100%実現する取り組みとして、ロイヤルカナンの食事療法食は、獣医師の診断・指導のもとで、動物病院、並びに公式・認定オンラインストアのみでの販売としています。
詳しくは特設ページ( https://portal.v.royalcanin.jp/)をご覧ください。


ロイヤルカナン社について
ロイヤルカナン ブランド(ROYAL CANIN(R))を展開するロイヤルカナン社は、栄養学に基づいた犬と猫の健康において世界を牽引する企業であり、マース インコーポレイテッドの一員です。1968年、フランスの獣医師ジャン カタリー博士によって設立されたロイヤルカナンは、ペットの専門家との連携を通じて「ペットのためのより良い世界」というパーパス(存在意義)の実現を目指し、栄養と知識の限界を継続的に押し広げています。
ロイヤルカナンは、ブリーダーや獣医師などのパートナーと協力し、科学に基づいて個々の犬と猫のニーズにきめ細やかに応える栄養バランスのフードをつくるだけでなく、ペットの健康にとって大きなプラスとなる様々なツールやサービスを展開しています。ペット、人々、地球を尊重し、責任ある持続可能な方法でビジネスを実践しています。
世界120以上の市場で事業を展開し、400名以上の獣医師と栄養士を含む8,000名を超えるアソシエイト(従業員)が活躍しています。世界各地に17の工場、2つのペットセンター(イノベーションセンター)、1つの研究開発センター、そしてマースのネットワークから7つの研究所を運営しています。
また、日本をはじめヨーロッパ以外では、ユーカヌバ ブランド(EUKANUBA(TM))を展開しています。ユーカヌバは愛犬の健康とアクティブな毎日をサポートするドッグフードブランドです。そして米国を拠点とする消費者直販のペットフード会社として急成長を遂げているNOM NOMの事業展開も行っています。


ロイヤルカナンに関する詳細: https://www.royalcanin.com/jp/
ユーカヌバに関する詳細: https://www.eukanuba.com/jp/
ロイヤルカナン ジャポン企業サイト: https://royalcanin.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000153701.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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