[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-88508bc2c4335e36e0a9af9b923042cc-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2025年6月、全国18~69歳の男女3,000名を対象に「SDGsに関する調査(2025年)」を行いました。 SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)が2025年に発表した「Sustainable Development Report」では、日本のSDGs達成度は167か国中19位と昨年の18位からランクを下げました。
■調査結果
【SDGsへの貢献意向、商品の購入意向】
SDGs目標達成のために貢献したい(非常に+やや)は、39%で、昨年より6ptの減少。<図1>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-a70d05766b51e724a78e565de47b3c77-2651x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
関連商品の購入や利用意向は58%で、昨年より5ptの減少。2022年をピークに減少傾向は続いており、今回は過去4年間での最低値となった。<図2>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-83554026d2b91cb0672b4ee58c4f589d-2651x867.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【SDGsに取り組む企業・団体への好感度とジェンダーレスのイメージ】
SDGsに取り組んでいる企業・団体への好感度は37%、昨年より10ptの後退。<図3>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-586164de657db852dda884ca2c3f1352-2659x1023.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
取り組んでいる企業・団体に対しては、「取り組みの透明性や具体的な成果を報告してほしい」12%、「SDGsの取り組みが本当に効果があるのか疑問を持つ」「取り組みが自分の日常生活にどう影響するか気になる」11%とややネガティブな意見があげられた。<図4>
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-321b3a6f0e41c1bdd26660376db14802-2749x1119.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジェンダーレスのイメージは「男らしさ、女らしさといった枠にとらわれず、個人が自分らしくいられること」が32%、「男は仕事、女は家庭という固定的な性別役割分担が解消すること」「男性も女性も平等に家事・育児・介護などを分担すること」「LGBTQ+など多様な性が、社会全体で認知され尊重されること」が20%台。上位の項目すべてにおいて、男性より女性の方が5~15pt強いイメージを持っている結果となった。<図5>
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-bb753501106f51168027baa8dc9ba411-2749x1182.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【SDGs活動への考え方】
SDGs活動への考えは、「過去の同様な取り組みのように、一過性のもので終わる」が47%と半数に迫っている。「目標を達成はできないと思うが状況は少し改善されると思う」は35%であった。<図6>
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4729/649/4729-649-251d37d67840bf53f9c33bc297d4d50b-2670x1059.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■レポート項目一覧
□ 調査概要
□ 回答者プロフィール
(性別・年代・居住地・婚姻状況・職業・都市規模・同居家族・PNCL構成比)
□ ポテンシャル・ニーズ・クラスター(PNCL)について
□ 背景情報(接触メディア・生活意識)
▼ 調査結果サマリー
▼ 調査結果詳細
□ 普段行っている行動
□ 行いたいが普段できていない行動
□ SDGs貢献意欲
□ ジェンダーレスのイメージ
□ SDGs活動をしている企業の印象
□ SDGs関連商品・サービスの購入・利用意向
□ SDGs関連商品・サービスを購入・利用したくない理由
□ SDGs商品の印象
□ SDGs商品購入・利用後の気持ち
□ 企業のSDGsの取り組み評価
□ SDGs活動への考え
◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/20250701SDGs
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :18~69歳の男女、人口構成比に応じて割付
調査期間 :2025年調査:6月4日(水)~6日(金)
有効回答数:本調査3,000サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立:2003年4月1日
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング広報担当 : マーケティング部
TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000649.000004729.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp