お墓じまいや自然葬、尊厳ある最期を迎えるためにできる準備についてお話しします

人と自然にやさしい循環葬(R)︎「RETURN TO NATURE」を監修するat FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀、以下:at FOREST)は、「自分らしい暮らし」「自分らしい選択」をテーマにしたエンディングセミナーを、シニアの暮らしに大切な“気づき”を提供する中楽坊情報館にて開催いたします。


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価値観が多様化し、ご自身の最期についても様々な選択肢が生まれている一方、ご自身の思いを叶えるためにはエンディングに向けた準備がより一層大切になってきています。
そこで私たちat FORESTは、北欧やアメリカの高齢者住宅を参考にした、高齢者に心からの笑顔が生まれる高齢者住宅を提供する中楽坊が運営する中楽坊情報館にてセミナーを開催。自分らしい最期を迎えるためのきっかけ作りとしてセミナーをご活用ください。

開催の背景
高齢化社会に突入している日本では、2024年には死者数が過去最多を記録しており、死亡率も上昇傾向にあります。多死社会を本格的に迎えつつある中、エンディングの在り方や埋葬・弔いについても価値観が多様化しており、生前にご自身の希望を示し、準備を進めることが重要になっています。
今回のセミナーは、老いることを恐れずに楽しめる社会を作ることを目的にする「NPO法人 老いの工学研究所」、医療やケアなど人生最期の過ごし方について意思表示するリビング・ウィルの普及を推進する「公益財団法人 日本尊厳死協会」と共に開催。
現実的な問題である「墓じまい」、墓を作らない新しい選択である「自然葬」、そして希望を叶えるための具体的な「準備方法」をお伝えします。エンディングの準備を進めることはご自身の生きている時間を有意義に過ごすことに繋がり、また残される方々の心的な負担を減らすことにも繋がります。本セミナーをきっかけに、ご自身のエンディングについて考えてみませんか。

プログラム内容
【イベント詳細】
自分らしい暮らし、自分らしい選択を、終活セミナー
・開催日時:2025年7月30日(金)10:00~16:30
・開催場所:大阪淀屋橋/中楽坊情報館 大阪府中央区伏見町4-2-14
・参加方法:お電話(0120-955-417)またはHP
(https://www.highness-co.jp/about/johokan/)からお申し込みください
・参加費:無料
・定員:20名(先着順)

<当日の予定>
10:00~お墓じまいのイロハ
(講師 at FOREST)
多くの人が経験する墓じまいですが、きちんとした知識がないと思わぬ落とし穴も。本プログラムでは墓じまいに関連した基礎知識をお伝えします。
内容:お墓の現状/お墓じまいのステップ&手続き/お墓じまいする時の注意点/お墓じまいの相場

13:00~ 墓に入らず自然に還る『自然葬』講座
(講師 at FOREST株式会社)
海外では日本とは異なる死生観のもと、様々な自然葬の形が存在します。本プログラムでは、お墓の歴史から海外事例を含む様々な自然葬をご紹介し、ご自身のエンディングに思いをはせていただくきっかけをご提供します。

内容:日本におけるお墓の歴史/世界や日本の自然葬について/新しいお墓のあり方~森に還る森林埋葬「循環葬」~

15:00~ 自分らしくは、最期まで。 ~尊厳を保つために必要なこと~
(講師 公益財団法人 日本尊厳死協会)
あなたの意思・生き方が最期まで尊重されるために。医療やケアなど、人生最期の過ごし方について、心身ともに元気なうちに意思表示する「リビング・ウィル」についてお伝えします。
内容:尊厳を持って生きるとは/その手段としてのリビング・ウィルとは/医療やケアの自己決定について

中楽坊情報館について
高齢期を安心して楽しみ、健康寿命を伸ばすためのシニア向け分譲マンションを提供する中楽坊が運営。心豊かに歳を重ねるための心構え、準備、環境づくりなどについて、気づきや学びを得られる空間。

NPO法人 老いの工学研究所について
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『老いの本質』を、流行や情緒にとらわれることなく、過去と現在の比較分析を行う等、自然科学に人文科学・社会科学を加えた幅広い視点で究明し、現在の高齢者を取り巻く問題の解決策を提示するという工学的アプローチによって、『老い』の精神文化、『老い』のライフスタイルを創造して啓蒙し、こうした研究を通じて、老いることを誰もが恐れずに楽しめ、憧れるような、いつまでも活力のある社会を作り上げることを目的としています。


公益財団法人 日本尊厳死協会について
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1976年、産婦人科医で国会議員でもあった故太田典礼氏を中心に医師や法律家、学者、政治家などが集まって設立。自分の病気が治る見込みがなく死期が迫ってきたときに、延命治療を断るという死のありかたを選ぶ権利を持ち、それを社会に認めてもらうことを目的に活動。死期が迫ったときに延命治療を断る「リビング・ウイル」(人生の最終段階における事前指示書)を登録管理しています。


at FORESTではよりよいエンディングを迎えるためのプログラムを定期的に開催し、送られる方の価値観や意志が尊重されることはもちろん、送る方にとっても負担とならない最期や埋葬の在り方を提案していきます。

循環葬(R)︎RETURN TO NATUREについて
循環葬(R)︎RETURN TO NATUREは「森と生きる・森に還る・森をつくる」を合言葉に、墓標も何も残さず、土壌学の専門家監修のもとご遺骨を森林に埋葬するサービスです。氷河期から続くブナ林を所有する寺院・能勢妙見山(大阪府・能勢町)の放置林を再生させた森を第一拠点に、誰にでも訪れる “死” を森づくりにつなげ、豊かな自然を未来世代に遺す、お墓の新たな選択肢を提案。
拠点となる放置林の再生だけでなく、売上の一部を森林保全団体に寄付することで、循環葬(R)︎RETURN TO NATUREのメンバーが増えれば増えるほど、豊かな森が広がる仕組みをつくり、サポートしています。

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循環葬イメージ
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循環葬当日のイメージ

私たちは、サービスを通じ、自然資本の保全×無縁墓の抑制を目指しています。日本は国土の約7割(林野庁:都道府県別森林率・人工林率)が森林という森林大国ですが、林業の衰退や管理者の高齢化などにより、適切な管理がされていない放棄林が増加しています。私たちat FORESTはこの放棄林問題に、誰にでも訪れる“死”を掛け合わせ、自然資本の保全に取り組んでいます。人口減少・多死社会の到来による無縁墓の増加を見据え、管理対象となる墓標を作らないスタイルで無縁墓も抑制。墓標ではなく豊かな森を次世代に遺すサービスを監修・業務運営しています。


▪︎at FOREST株式会社について
名称:at FOREST株式会社 
所在地:兵庫県神戸市中央区浪花町56 KiP内
代表者:小池友紀
設立:2022年5月
主要サービス:循環葬RETURN TO NATUREの監修・業務運営
公式サイト: https://returntonature.jp

<RETURN TO NATUREブランドをつくる仲間募集中>
ネイチャーポジティブに新たな視点で取り組むat FORESTの仲間を募集しています。ご興味のある方はinfo@atforest.co.jpまでご連絡ください。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000110675.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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