■開発の背景と目的
近年、インパクト投資や事業の社会貢献性を情報発信する取り組みとして、インパクト可視化やインパクト情報開示が加速しております。
インパクト可視化については、インパクト設計からインパクトデータの収集からマネジメントに至るまでのリソース不足や、インパクト可視化を実施する実務組織への定着、インパクト可視化による成果訴求や情報発信等、さまざまな課題があります。
当社は、これまで培ってきたIMM(Impact Management & Measurement)コンサルティング実務での知見、レポーティングや様々なケースでの活用支援の実績をもとに本システムを開発し、多くの金融機関や事業者が抱える課題に対し、統合的なDXソリューションを提供いたします。
■インパクト可視化・マネジメントSaaS(α版)概要
・提供開始日:2025年7月15日
(正式版提供は2025年10月上旬を予定しております)
・提供価格:無償
(正式版の利用価格は別途ニュースリリースにてご案内いたします)
・申し込み方法:下記URLより申請ください
https://forms.gle/xqRz8X5TL6TqYWef8
(α版の利用については無料となります。利用方法については、お申し込み後に
ご案内をお送りいたします。)
・提供機能
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/87589/table/21_1_a379786870eb2ebdf403c77a11728147.jpg?v=202507150546 ]
※なお、社会課題特定のために利用するデータに関しては、システム上にアップロードすることなく作業を行うため、情報漏洩などセキュリティ上のリスクは発生いたしません。
■機能別イメージ(実際に提供するものと異なる場合があります)
1. 社会課題特定支援機能(社会課題の選択)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/21/87589-21-683727282fc324426a65ec5d382b2e42-1962x1008.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
長期アウトカムに最も近い社会課題を特定します。システム利用者が複数の社会課題のなかから選択することで精度の高い社会課題の特定が可能です。
2. ロジックモデル自動生成・編集機能
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/21/87589-21-ecb8b63fbd1033ef4435a9fb652723de-1716x992.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロジックモデルは自動生成されます。また本画面上で直接、ロジックモデルの編集ができ、最も適切な形で保存が可能です。
3. インパクト指標自動生成機能
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/21/87589-21-c0afe6758d266d1db4bd2596244f9c32-1892x1498.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インパクト指標も自動生成されます。
4. インパクトデータ管理・分析機能
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/21/87589-21-235396bae223ec5fe78791fe2f49c9e2-1818x1194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アップロードしたインパクトデータを基にしてグラフを作成。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/21/87589-21-3165d946f21b6e5d290486f85bc5f65a-874x1046.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■今後の展開
インパクトサークルは、インパクト可視化・マネジメントSaaSを活用し、複数事業者との実証事業を行います。
また、インパクト可視化・マネジメントSaaSでは、様々なインパクトセオリー、データ等を継続的に集積することで、金融機機関等による事業・投融資案件の評価や、意思決定支援に活用する「インパクトプラットフォーム構想」をめざしております。
■インパクトサークル
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/87589/table/21_2_83ff006921521557b6dc3c1074b78a39.jpg?v=202507150546 ]
<お問い合わせ先>
インパクトサークル株式会社
担当 :大村、鈴木
TEL :03-6757-4532
E-mail:info@impact-circle.co.jp
URL :https://impact-circle.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000087589.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp