世界的課題を解決する「蒸し大豆」「もち麦」を使用したおにぎりを、日本栄養士会主催のイベントにてPR

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食・環境・健康課題から人類を救う「未来のおにぎり」

蒸し豆・煮豆・佃煮メーカーの株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区:代表取締役社長 柳本勇治)は、2025年8月4日(月)、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内の「ミライの食と文化ゾーン」デモキッチンにおける公益社団法人日本栄養士会主催のイベントに参加し、「蒸し大豆」と「もち麦」を使用した「未来のおにぎり」のデモンストレーションを行い、試食を提供します。このイベントを通じ、蒸し大豆ともち麦が、世界が直面している「生活習慣病などの健康課題」「たんぱく質危機と環境問題」「社会・経済の持続可能性」の3つの課題を解決する可能性があることを伝えていきます。

「未来のおにぎり」デモンストレーション・試食配布の概要[表: https://prtimes.jp/data/corp/35737/table/88_1_90110caf5d2ff9e05aabedfe674c5e92.jpg?v=202507220516 ]
「未来のおにぎり」とは食・環境・健康課題から人類を救う「未来のおにぎり」
日本人が昔から食べてきた白米をにぎった「おにぎり」に3種類の豆の「蒸し大豆」と「もち麦」を混ぜ込みました。

『未来のおにぎり』は私たちが直面している世界的課題をおいしく解決できる可能性があります。
1.生活習慣病をはじめとした「健康課題」
2.「たんぱく質危機」と「環境問題」
3.社会・経済の持続可能性
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未来のおにぎり

1.生活習慣病をはじめとした「健康課題」厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2025年版)によると、食物繊維の摂取基準量は20代男性で20g、30~50代男性で22g、20代~50代女性で18gとなっています。一方で、令和5年国民健康・栄養調査によると、実際の食物繊維摂取量は2~4g程度足りていません。大豆は21.5g、もち麦は16.3gの食物繊維を含んでいます(※)。「未来のおにぎり」には、1食あたり3.6gの食物繊維を含んでおり、およそ1日の不足分の食物繊維を摂ることができます。蒸し大豆は蒸しているからうま味と栄養の流出も少なく、他の大豆製品と比較しても差はあきらかです。
※乾燥状態100gあたり(データ:日本食品標準成分表2020年版(八訂)、日本食品分析センター)
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日本人は食物繊維が不足している


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「未来のおにぎり」と白むすびの食物繊維とたんぱく質の含有量を比較

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大豆製品の栄養成分比較(100gあたり)

2.「たんぱく質危機」「環境問題」世界的な人口増加、食生活の変化により、将来、肉や魚などのたんぱく質が不足すると言われています。蒸し大豆に含まれるたんぱく質は16.6g(100gあたり)。大豆は種まきから4カ月ほどで収穫でき、肉や魚に変わるたんぱく源として注目されている食材のひとつです。
大豆は、牛肉に比べて生産に必要な水の量が1/8以下、生産時に排出する温室効果ガスは1/85以下と環境負荷が少なく、WWF(世界自然保護基金)の「未来の食材50(※)」にも含まれています。
(※環境負荷が少なく手頃な価格で手に入る、栄養価の高い50種類の食材)
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牛肉と大豆1kg生産時の環境負荷比較

3.社会・経済の持続可能性社会・経済の持続可能性には、食糧の安定供給と地域社会の発展が不可欠です。
大豆は、気候変動や産地の実情を知り、生産者に直接会い、課題を共有することを大切にしています。味に問題はないものの、割れなどで除去された豆も活用し、限りある原料を大切にしています。
もち麦の産地では、もち麦が地域のイベントや食育に活用され、地域の食卓やお店で積極的に食べられています。もち麦の栽培面積が拡がり、持続可能な農業と地域活性化が進んでいます。
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大豆原料
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北海道の大豆畑

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もち麦の産地での収穫体験
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大麦畑

「未来のおにぎり」WEBサイト
https://www.maruyanagi.co.jp/the-future-of-onigiri/

伝統食材の素晴らしさを次の世代へ私たちのメインテーマは「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」。素材・おいしさ・健康をテーマに、伝統食材を生かした新しい食の提案に取り組む食育型カンパニーを目指しています。
かつての日本人の食生活が理想の健康食として注目され、世界中で日本食ブームが起こっている一方で、現代日本人の食生活は逆に洋風化や簡便化が進んだことなどから、生活習慣病が急速に増加しています。また、食物繊維の摂取不足についても大きな問題となっています。
マルヤナギが長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統的な食材は食物繊維の優秀な供給源であることから、これらの食材の健康価値やおいしさを次の世代にしっかりと伝えていくとともに、今の時代に合った形で提供していきたいと考えています。
(参考)加東市でのもち麦を通じた取り組みJAみのりと加東市でのもち麦栽培について
加東市に本拠を置くJA みのりの協力を得て 、2017 年秋からもち麦栽培が始まりました。 2020年には、加東市内の作付け面積は約100haに増え、2021年には西脇市、多可町に栽培地を拡大。現在では、全体で約160haでのもち麦栽培を行っています。
元々水稲の栽培が主な土地でしたが、コメの裏作としてシロガネコムギを作っているところがありました。しかしシロガネコムギを裏作で作る際のデメリットは、収穫時期と田植え時期が重なることであったため、収穫がシロガネコムギより2週間早いもち麦の栽培は生産者の大きなメリットとなり、もち麦の栽培が一気に拡がりました。また、水稲と二毛作ができることから、収入がプラスオンになることも、生産者のメリットとなっています。


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JAみのりと加東市でのもち麦栽培

加東市とマルヤナギの連携協定締結(2019年7月22日)
JAみのりとの協働による加東市内でのもち麦栽培の進展を受け、マルヤナギは加東市産もち麦の特産品化、もち麦を活用した町づくりの推進等への協力を加東市へ申し入れ、加東市もそれを歓迎するかたちで「SDGsを踏まえた地域活性・市民の健康増進・農業振興等の連携協定」を締結する運びとなりました。さらに加東市、JAみのり、兵庫県北播磨県民局、マルヤナギ、生産者で「加東市もち麦活用協議会」を立ち上げ、もち麦栽培の振興と特産品化、商品化、市民の健康づくりサポートなど、様々な形で地域を盛り上げています。


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加東市とマルヤナギの連携協定締結

商品概要[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35737/88/35737-88-4fd7db7054514fcab73b001242765fd6-1792x2481.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

おいしい蒸し豆 蒸し大豆内容量:90g
賞味期限:90日
標準小売価格:138円(税込 142円)

蒸しているから大豆のうま味と栄養の流出が少なく、「たんぱく質」や「食物繊維」をはじめとした栄養素を摂取することができます。蒸しているからあけてそのまま食べられる。


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おいしいもち麦 蒸しもち麦内容量:70g
賞味期限:90日
標準小売価格:152円(税込 164円)

国産もち性大麦「キラリモチ」100%使用。蒸しているからあけてそのまま、炊いたご飯やスープに混ぜるだけ。


株式会社マルヤナギ小倉屋について「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をメインテーマに、長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統食材が持っている健康価値やおいしさを生かした新しい食の提案に取り組み、次の世代にしっかりと伝えてゆきたいと考えています。
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【会社概要】
社名:株式会社マルヤナギ小倉屋
本社所在地:神戸市東灘区御影塚町4丁目9番21号
代表取締役社長:柳本 勇治
事業内容: 蒸し豆・佃煮・煮豆の製造・販売
創業: 1951年12月26日
HP:https://www.maruyanagi.co.jp/

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