[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101429/42/101429-42-4b9a5901e30a2be2a08f2b953a48ea49-600x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3DCGとAI技術で産業界のDXを推進する株式会社ORENDA WORLD(本社:東京都港区、代表取締役社長:澁谷 陽史、以下 ORENDA WORLD)は、この度、飲食業界における人手不足問題とその影響について分析しました。
「ランチメニューを更新したいけど、印刷する時間がない」「新しいポスターを貼りたいけど、人手が足りなくて後回しに…」。多くの店舗経営者や店長が、そんな悩みを抱えています。日々の接客や調理に追われる中で、タイムリーな情報発信はしたくてもできないのが現実です。この「販促活動の停滞」は、お客様へのアピール不足に繋がり、売上向上の大きな足かせとなっています。ORENDA WORLDは、この普遍的な課題に対し、クラウド技術による抜本的な解決策を探ります。
■調査サマリー
- 「飲食店」は人手不足割合トップ。正社員56.5%、非正社員74.8%が不足と回答。(出典:帝国データバンク)
- 人手不足により販促活動が後回しに。紙ポスターの更新は現場の“隠れ重労働”となり負担増。
- クラウドサイネージなら本社から全店舗の表示を一括更新。
■調査概要
- 調査名:人手不足に対する企業の動向調査
- 調査期間:2024年4月16日~4月30日
- 調査主体:帝国データバンク
- 調査対象:全国2万7,052社
- 有効回答件数:1万1,222社
- 出典:株式会社帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2024年4月)」(2024年5月2日発表)https://www.tdb.co.jp/resource/files/assets/d4b8e8ee91d1489c9a2abd23a4bb5219/4d6f9ac6b0314ebc810d1ae4f261f0af/sp20240502.pdf
■【分析結果1】人手不足が招く「販促マヒ」。伝えたい情報が伝わらない
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101429/42/101429-42-dc082c2d4247bea3ab9a913cfb2eee85-600x420.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※出典:株式会社帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2024年4月)」(2024年5月2日発表)https://www.tdb.co.jp/resource/files/assets/d4b8e8ee91d1489c9a2abd23a4bb5219/4d6f9ac6b0314ebc810d1ae4f261f0af/sp20240502.pdf
グラフは、「飲食店」が正社員(56.5%)と非正社員(74.8%)の両方で、全業種の中で最も人手不足の割合が高いことを視覚的に示します。
帝国データバンクの調査によると、「飲食店」は正社員で56.5%、非正社員では74.8%もの企業が人手不足を感じており、全業種の中で最も深刻な状況となっています。
限られた人員は、まず目の前の接客や調理といった基幹業務に振り分けられます。その結果、ポスターの更新や新商品の案内といった販促活動はどうしても優先順位が低くなりがちです。魅力的な新メニューやキャンペーンがあるにも関わらず、お客様にその情報が届かない「販促マヒ」状態に陥り、大きな機会損失を生んでいます。
■【分析結果2】「ポスター貼り」は重労働。時間もコストも浪費
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一枚のポスターを更新する裏側には、「デザイン作成」「印刷」「ラミネート加工」「各店舗への配送」「古いポスターを剥がし、新しいものを貼る」といった、多くの時間と手間がかかっています。特に多店舗展開する企業では、この作業が全店舗分発生し、人件費や印刷費といったコストも無視できません。
この一見単純な作業が、実は人手不足に悩む現場スタッフの貴重な時間をさらに奪う「隠れ重労働」であり、店舗全体の生産性を低下させる一因となっているのです。
■株式会社ORENDA WORLD 考察コメント
我々は、店舗における情報発信の遅れを「人手不足が引き起こす二次災害」と捉えています。
この悪循環を断ち切る鍵は、情報更新のプロセスから「物理的な作業」を徹底的に排除することです。PCやスマートフォンから、いつでも、どこからでも、全店舗の表示内容を一瞬で変更できる環境。これこそが、人手不足時代の新しい販促のスタンダードです。これにより、現場スタッフは本来の接客業務に集中でき、本部はタイムリーで戦略的な情報発信が可能になります。
■解決策のご提案:クラウド型デジタルサイネージ「SIGNAGEKOBO」
[画像5: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=101429&t=animationGifImage&f=2ebb577df58e6df0d79734a7c2c873bb.gif ]
ORENDA WORLDのクラウド型デジタルサイネージ「SIGNAGEKOBO(サイネージコウボウ)」は、この「隠れ重労働」を解消するソリューションです。Web上の管理画面から画像や動画をアップロードするだけで、全国の店舗のサイネージ表示を一括で、かつリアルタイムに更新できます。ランチとディナーでメニューを自動で切り替えたり、天候に応じて表示内容を変えたりといった、きめ細やかな販促活動が手間なく実現します。
ORENDA WORLDは「SIGNAGEKOBO」を通じて、店舗の業務効率化と売上向上に貢献し、すべての店舗が活気にあふれる未来を創造してまいります。
「SIGNAGEKOBO」サービスサイト: http://signagekobo.orenda.co.jp/
【株式会社ORENDA WORLD】
「デザインとテクノロジーを用いて、人々に感動と心揺さぶる体験を届ける」をビジョンにかかげ、ゲーム開発における技術を活かして社会課題を解決するソリューションを提供している。
コンピューターグラフィックス・映像分野とコラボレーションさせた、デジタルヒューマン・メタバースコンテンツへの音声合成技術の活用にも積極的に取り組む。
会 社 名:株式会社ORENDA WORLD
設 立:2015年7月15日
所 在 地:東京都港区北青山一丁目3番6号 SIビル青山
U R L:https://orenda.co.jp/
代 表 者:代表取締役 澁谷陽史
事業内容:AIソリューション事業、デザイン開発事業、地方創生事業企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000101429.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp