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株式会社ウイスキー文化研究所(本社:東京都渋谷区、代表:土屋守)は百人一首シリーズ 第5弾となるシングルモルトスコッチウイスキー「ロイヤルブラックラ 2012 12年」、及び第6弾「アードモア 2010 14年」をウイスキー文化研究所オンラインショップにて販売いたします。
ウイスキー評論家で弊社代表の土屋守が、テイスティングを重ね厳選したウイスキーをオリジナルラベルで瓶詰めしたものです。
百人一首シリーズ第5弾「ロイヤルブラックラ 2012 12年」
■土屋守テイスティングコメント
ロイヤルブラックラはマレイ湾に面した保養地ネアンの南にある蒸留所で、創業は1812年と古く、さらには1833年には英国王ウィリアム4世から王室御用達を賜り、”ロイヤル”を冠することを許された蒸留所としても有名だ。現在はバカルディ社の系列で、アバフェルディとともにデュワーズの重要な原酒となっている。
これはバーボン樽を組み替えたリフィルのホグスヘッド樽で熟成させた12年物で、スイートでフルーティ、オレンジピールやマーマレードのような豊かなアロマがあり、フレーバーもフルーティでコクがあり、甘・辛・酸のバランスにも優れている。ロイヤルブラックラが持っている本来の酒質がよく表れていて、ノーブルかつスイート。海に近いネアンのテロワールもよく表現されている。すぐ近くには『マクベス』で有名なコーダー城があることでも有名だ。
百人一首シリーズ第6弾「アードモア 2010 14年」
■土屋守テイスティングコメント
アードモアはティーチャーズ社が原酒確保のため1898年に創建した蒸留所で、東ハイランドのハントリーの街の郊外に建てられている。蒸留所の横をアバディーン、エルギン間を結ぶ鉄道が走っていて、交通の便に恵まれていたことも創建の理由。蒸留所周辺には今でもゴールデンイーグル(オオワシ)が生息していて、オフィシャルボトルのラベルにはそのゴールデンイーグルが描かれている。もともと周辺のピートを焚いて麦芽を乾燥させていたこともあり、スモーキーなのが特徴となっている。
このアードモア 14年は、シェリー樽で熟成させたもので、スモーキーでピーティ。ただしアイラのものと違って、乾いたピート特有の昆布ダシのようなアロマがある。
『百人一首シリーズ』とは、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活動した公家・藤原定家が京都小倉山の山荘で選んだといわれる百首の歌「小倉百人一首」の句を版画作家の渡辺トモコ氏がイメージし、作成した木版画を使用したシリーズ。「ロイヤルブラックラ」のラベルには猿丸大夫の句を、「アードモア」には中納言家持の句を使用しました。
【商品概要】商品名:ロイヤルブラックラ 2012 12年 百人一首シリーズ 005
アルコール度数:51.2%(カスクストレングス)
容量:700ml
瓶詰め本数:90本
価格:17,600円(税込・送料別)
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商品名:アードモア 2010 14年 百人一首シリーズ 006
アルコール度数:52.7%(カスクストレングス)
容量:700ml
瓶詰め本数:90本
価格:17,600円(税込・送料別)
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「ウイスキー文化研究所」 についてウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。
【会社概要】社名︓株式会社ウイスキー文化研究所
本社所在地︓〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
代表取締役︓土屋 守
事業内容︓ウイスキーガロア編集発行/ウイスキーコニサー資格認定試験教本編集発行/ウイスキー関連書籍執筆、監修/ウイスキーフェスティバル企画・運営/ウイスキーコニサー資格認定試験企画・運営/ウイスキー検定運営/東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)運営/ウイスキーの製造アドバイス・技術指導
設立︓ 2001年3月
HP︓https://scotchclub.org/
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ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。
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