TEAC(ティアック)は、ロードセル用シグナルコンディショナー『TD-SC1』RS-485モデルに新たな通信機能Modbus RTUを追加し、2025年8月より発売します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21574/table/548_1_b14bdb0218040b793bed8e93a9c8545b.jpg?v=202508080346 ]
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21574/548/21574-548-b559885a0c8529814e3eb26d6f228bae-445x547.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


TD-SC1は、ロードセルの微小な電気信号を、制御装置の仕様に合わせた出力に変換するシグナルコンディショナーです。
本製品は主に、半導体製造装置、産業用ロボット、FA装置等のロードセルの加圧力制御に用いられます。
TD-SC1はベースモデルとフィールドバス対応3モデルの全4モデルのラインナップとなります。ベースモデルは従来のロードセルアンプに準拠した電圧/電流のアナログ出力に対応し、新たな提案となるフィールドバスモデルではEtherNet/IP(TM)、CC-Link、RS-485に対応したデジタルインターフェイスを装備しています。

今回、新機能としてRS‐485モデルに国内外のFA業界で需要が高い通信ネットワークである Modbus RTU機能を追加しました。

今後、アジアや欧州をはじめとする海外市場で更なる販売拡大を進めてまいります。
主な販売先- 各種半導体製造装置メーカー
- 各種FA装置メーカー
- 産業用ロボットメーカー
- 各種試験機メーカー

主な特長- RS-485モデルに新たな通信機能Modbus RTU を追加
- ティアックの高速AD変換技術による20,000回/秒のサンプリング
- 薄型・軽量設計 30×85×110 mm / 210 g
- センサー信号入力安定化用フィルター機能(ローパスフィルター、移動平均)
- 簡単・便利機能として、プラグアンドプレイ校正機能TEDS搭載
- 校正点を増やすことにより荷重測定の直線性を改善するリニアライズ機能搭載
- PCソフトウエア(USB接続)により簡単設定(本体による簡易校正機能あり)
- ロードセルのオーバーロードをステータスLEDで知らせる保全機能搭載
- 3点の接点出力(上限、下限、OK)
- DC24V電源、オプションでACアダプタを用意
- CEマーキング、UL規格など安全規格に適合
- 各種フィールドバスに対応(RS-485、CC-Link、EtherNet/IP)
企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000548.000021574.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
編集部おすすめ