~同じく青森屋が応援する運行団体「あおもり市民ねぶた実行委員会」も「商工会議所会頭賞」を受賞。青森屋はこれからも、伝統文化と祭りの未来を応援し続けます~

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商工会議所会頭賞受賞「役小角(えんのおづぬ)」

青森ねぶた祭で、運行団体とねぶた師がダブル受賞!
青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「青森屋 by 星野リゾート」が応援している運行団体「あおもり市民ねぶた実行委員会」が、2025年の青森ねぶた祭で「商工会議所会頭賞」を受賞しました。
さらに、大型ねぶたの制作を手がけたねぶた師・北村麻子氏が「優秀制作者賞」を受賞し、栄えあるダブル受賞を果たしました。
青森屋は「つくる」ねぶたを支え、精神と技術の継承へ
青森屋は「のれそれ(*1)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、方言や祭りなど、青森の文化を旅で体験できる宿を目指してきました。なかでも祭りは、青森文化を象徴する存在です。
青森屋では、青森が誇る夏の一大行事「青森ねぶた祭」の技術と担い手の継承を目的に、2021年より本格的な支援活動を開始しました。運行団体「あおもり市民ねぶた実行委員会」への協賛を通じ、祭りの運営を支えるとともに、「見る」だけではなく「つくる」文化に光をあて、ねぶた師・北村麻子氏の活動を継続的に支援しています。
*1 青森の方言で「目一杯」の意味。
ねぶた好きの人々が立ち上げた運行団体「あおもり市民ねぶた実行委員会」について
青森ねぶた祭の大型ねぶたは、運行団体がねぶた師に制作を依頼する仕組みです。そのため、団体数の減少は、ねぶた台数の減少に直結します。
2002年、地元の景気低迷によりねぶたの台数が減少することを危惧した市民有志により、「あおもり市民ねぶた実行委員会」が立ち上げられました。この団体は、企業主導ではなく、さまざまな職業のねぶた好きが集まり、ねぶた文化の振興と地域発展への貢献を目的に活動しています。青森屋はその熱意に共感し、2022年から正式に一員として参加。毎年、青森ねぶた祭にともに取り組み、文化の継承と盛り上げに力を注いでいます。

あおもり市民ねぶた実行委員会 公式サイト
ねぶた師・北村麻子氏について
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北村麻子氏 ねぶた制作風景
1982年生まれ、青森県出身。父・六代目ねぶた名人 北村隆氏に師事し、2012年にあおもり市民ねぶた実行委員会から依頼され、史上初の女性ねぶた師としてデビュー。デビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」で優秀制作者賞を受賞し、鮮烈なデビューを飾りました。色鮮やかで繊細な表現を武器に、2017年には「紅葉狩」で最優秀制作者賞を初受賞し、2025年に2度目の受賞を果たしました。ねぶた制作に加え、ねぶたの技法を用いた造形作品の制作など、多様な表現に挑戦を続けています。
北村麻子 公式サイト 2025年の大型ねぶた「役小角」


北村麻子氏との歩みと青森屋の主な取り組み
2020年  新型コロナウイルスの影響を受けて、戦後初の青森ねぶた祭中止
     ねぶた師の現状把握のためのヒアリングを実施
2021年  「あおもり市民ねぶた実行委員会」への協賛を開始、北村麻子氏の支援を本格化
2022年  ショー会場「みちのく祭りや」ステージにて大型ねぶた「神武東征」を迎える
     星野リゾートとして初のオリジナルねぶた「どさ?湯さ!~嗚呼、極楽極楽~」を制作し、
     青森ねぶた祭で運行
2023年  跳人解禁を祝し、オリジナルねぶた「じゃわめぐ跳人ねぶた~まんつ、跳ねるべし!~」
     を制作、運行
2024年~ 運行団体の一員として継続的な応援を展開中
これからも、文化の火を絶やさないために
青森の人々が熱を注ぎ、情熱をぶつける短い夏。その象徴である青森ねぶた祭の魅力と背景にある文化を、青森屋はこれからも伝え続けます。そして、ねぶた制作の担い手であるねぶた師の活動が持続可能なものとなるよう、運行団体の支援や作品発表の場の創出など、文化の土台を支える取り組みを今後も継続してまいります。
青森屋と近隣施設で楽しめる北村麻子氏の作品
1 神武東征(じんむとうせい) 展示場所:みちのく祭りや
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大型ねぶた「神武東征」
2019年の知事賞、優秀制作者賞受賞作。日本の初代天皇である神武天皇が日本統一を目指し東征する中、宿敵・長髄彦(ナガスネヒコ)との戦いで金色のトビが神武を導き、勝利をもたらした伝承をねぶたで表現。令和元年という新時代の節目に、国の成り立ちを子どもたちに伝えたいという願いを込めて制作しました。現在は、みちのく祭りやのショーで、クライマックスを飾る演出の一部として登場します。



2 「どさ?湯さ!~嗚呼、極楽極楽~」 展示場所:じゃわめぐ広場 浮湯前
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「どさ?湯さ!~嗚呼、極楽極楽~」運行の様子
2022年に制作した星野リゾート初の前ねぶた(*2)。温泉の気持ちよさをねぶたで表現したオリジナル作品。湯に浸かりくつろぐ武者の表情や、りんご柄のタオルなど、細部にまで工夫が凝らされた、遊び心あふれる作品です。
*2 大型ねぶたを先導する小型のねぶた。


3 「じゃわめぐ(*3)跳人ねぶた~まんつ、跳ねるべし!(*4)~」 場所:三沢空港到着ロビー
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空港にて旅人を出迎える「じゃわめぐ跳人ねぶた~まんつ、跳ねるべし!~」
コロナ後の跳人解禁を祝し、祭りの盛り上げ役の踊り手「跳人」とねぶたを掛け合わせて制作した作品。跳人の正装をまとう武者がお囃子(はやし)の演奏に合わせて力強く跳ねる姿を表現しました。
*3 ⻘森の方言で、祭りで心が騒ぐ、にぎやかで楽しい様子のこと。
*4 青森の方言で、「とりあえず跳ねましょう!」の意味。


関連情報
対談記事「旅の効能」:ねぶた師 北村麻子氏×星野リゾート代表 星野佳路が文化と観光の未来を語る https://www.hoshinoresorts.com/mag/kounou/22/
青森屋で楽しめる祭り:365日祭りを本格的な祭りが楽しめるショー会場「みちのく祭りや」
https://drive.google.com/file/d/1FPUPjappCDoNGyvbKfa_4ikNyX696JEq/view?usp=drive_link
施設概要:祭り、方言など青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「青森屋」について
https://drive.google.com/drive/folders/1xrNiN1Ax4nHdoG3pJqDb3of_6KHqvPQ7?usp=drive_link

青森屋 by 星野リゾート
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33064/1698/33064-1698-0c492967abec5937b337a7e9fc88e635-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には自然が広がり、館内では四季ごとに多彩なアクティビティを楽しむことができます。

所在地 :〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56
電話  :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金  :1泊 23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/
公式SNS:@hoshinoresorts_aomoriya #青森屋
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=izEzTI03z0E ]企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001698.000033064.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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