Notion Labs Japan合同会社(所在地:東京都、ゼネラルマネジャー アジア太平洋地域担当:西 勝清)は、株式会社ユーザベース(所在地:東京都千代田区、代表者:稲垣 裕介、以下 ユーザベース)がコラボレーションソフトウェア「Notion」および「Notion AI」を全社導入し、社員1000名規模の業務効率化を実現していることを発表します。ユーザベースは今後も、Notionによって更なるコミュニケーションと協働を促進します。
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経済情報プラットフォーム「スピーダ」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」を展開しているユーザーベースでは、「異能は才能」をバリューに掲げ、さまざまなバックグラウンドやワークスタイルのメンバーが活躍しています。
企業規模の拡大に伴い社内ドキュメントが膨大となるにつれ、複数のツールをまたいだドキュメント、タスク、プロジェクト管理による問題が顕在化。情報が複数のツールに散在することは、情報のサイロ化や検索性の低下を招くだけでなく、多様なメンバーの活躍を支える「従業員同士の文脈を埋めるための積極的な情報公開」という同社の情報ポリシーの障壁となりました。これらの課題を解決し、さらなる事業スケールを支える情報基盤の再構築を実現するため、2023 年1月に「Notion」を、2024年1月には「Notion AI」を全社で導入しました。
CEOが率先してNotionを活用、利用率は90%超
Notion導入において、代表取締役 CEO 稲垣裕介氏をはじめとする経営層が積極的に活用しています。稲垣氏はNotionを全社会議の資料作成や経営会議の議事録共有、さらに週1回の「稲垣通信(CEOメッセージ)」の配信に活用しており、経営層自らが情報発信ツールとしてNotionを使用することで、従業員も自然とNotionにアクセスする環境が整い、 Notion利用率は90%後半を維持しています。
この取り組みにより、ユーザーベースでは次の3つの効果を実現しています。1つは、意思決定の迅速化です。経営層の判断や方針が全社に即時共有されることで、各部門が素早いアクションをとることが可能になりました。次に、過去の経緯や判断理由がNotionに蓄積されることで、新入社員でもすぐに状況を把握できるようになっています。最後が、組織の一体感醸成です。部門を超えた情報共有により、他部門への理解が深まり協力体制が強化されています。
Notion AIにより、社員の7割が情報検索のスピードアップを実感
同社では、2024年1月のNotion AIを全社導入を契機に、全ての社員がAI活用による業務効率化を実現しています。Q&A 機能による自然言語検索に加えて、Notion AIコネクターによる GoogleドライブやSlack上の横断検索によって全社的な情報検索の効率が大きく向上しており、同社内アンケートによると社員の7割が情報検索のスピードアップを実感していると回答しています。また、部門ごとの業務においてもNotion AIによる効率化が進んでおり、営業サポート部門では、1件あたり平均45分を要していた営業先企業の組織図作成を、Notion AIによる画像の文字起こしによって約10分で完了(約78%削減)しています。ユーザーサポート部門では問い合わせ内容をNotion AIによって3行に要約し、確認時間の短縮を行っています。
詳細は以下URLよりご覧ください。
https://www.notion.com/ja/customers/uzabase-jp
株式会社ユーザベース
IT Strategy Division, Division Leader 玉井 修司氏のコメント
Notionによる情報の透明性の強化は、「意思決定の迅速化」「コンテキストの共有」「組織の一体感醸成」に役立っています。経営層の判断や方針が全社に即時共有され、各部門が素早くアクションを取ることができ、過去の経緯や判断理由が記録されていることで新規参画メンバーも含めて全員が同じ文脈で議論できます。また、部門を超えた情報共有により、他部門の取り組みや課題への理解が深まり、協力体制が強化されています。元々、情報共有を重要視する文化をもつ企業でしたが、Notionにより、更に活発なコミュニケーションと協働が促進されていると感じます。今後も、AIのさらなる活用や外部情報発信による利用推進、業務プロセスの確立などに取り組んでいきます。
Notion Labs Japan合同会社
ゼネラルマネジャー アジア太平洋地域担当 西 勝清(にし・かつきよ)のコメント
ユーザベース様のNotion活用は、成長スピードの早い組織におけるNotionの可能性を示す素晴らしい成功例です。同社が実現した「情報格差・生産性低下」の解消は、多くの組織が直面する課題の解決モデルとなります。
株式会社ユーザベースについて
ユーザベースは、2008年の創業より築き上げてきた経済情報基盤を活用して、経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「スピーダ」、国内最大級のソーシャル経済メディア「NewsPicks」のほか、北米、中国、東南アジアでビジネスを展開しています。
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設立:2008年4月1日
代表者:稲垣裕介
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル
https://www.uzabase.com/jp/
Notion について
Notionは、ドキュメントの作成・共有、プロジェクトの管理、ナレッジの整理、すべてが一箇所で実現できるコネクテッドワークスペースです。ユーザーは美しいドキュメント、ロードマップ、ナレッジベースなどを作成、カスタマイズすることができ、チームの生産性向上、コラボレーションの促進・強化、チームでの働き方の改革を加速化させます。Notionは次世代のスタートアップから大企業まで、世界中で最高のチームを支えています。日本でもトヨタ自動車社や三菱重工社、サイバーエージェント社、セプテーニ社といった大手企業への導入が進み、信頼を得ています。
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