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MOU締結後の写真撮影の様子
■ 実施報告
大阪・関西万博を活用し、台湾新経済連盟と一般社団法人メタバース推進協議会が共に、人工知能(AI)や次世代通信などの先端技術での国際連携を深めるため、日台間の実務レベルでの産業交流を推進しました。
台湾の人工知能(AI)や次世代通信分野における国際連携を推進するため、台湾の政府機関である国家発展委員会 人事部 副處長 鄭佳菁(Zheng Jia-jing)氏らの挨拶のほか、各団体代表による連携ビジョンの表明に加え、MOU締結、両国の専門家やスタートアップ企業による対談を通じて今後の連携や具体的な協力の方向性を示しました。
■台湾新経済連盟について
台湾新経済連盟は、台湾のスタートアップやテック企業、産業界など多様なリソースを結集し、分野横断的な連携を促進することで、新たな経済モデルの創出をめざしています。
「国際連携 × デジタルトランスフォーメーション × 社会イノベーション」を中核的な理念として掲げ、台湾産業の国際展開を推進するとともに、日台間の交流を実務レベルで深化させています。特に、台湾企業と日本市場との連携を深め、双方のリソースを活かした協業を通じた、革新的なソリューションの創出と社会全体のデジタル化を促進するため、連盟内のネットワークを活用し、台湾企業のグローバル展開、特に日本市場への進出を積極的にサポートしています。
■一般社団法人メタバース推進協議会について
メタバース推進協議会は、最先端のデジタル技術を利活用しながら“人間本来の暮らし方”の探求をめざし、日本人の生活文化や産業の醸成や継承につながる新たな文化圏、経済圏のあり方を検討することを目的に、2022年3月に設立いたしました。
現在の日本社会は、少子高齢化・大都市への人口一極集中・地域の過疎・農林水産業衰退などが複雑に絡み合う、解決困難な社会課題を抱える「課題先進国」とも言われています。地方において、地域社会の社会基盤・インフラをデジタル技術で補完することで関係人口との絆を醸成し、文化圏・経済圏を維持する必要性が高まっていくことが想定されます。
しかしながら世界レベルで急速な発展が進むメタバースやAIを始めとする最先端のデジタル技術の可能性に期待を寄せながらも、自然や人類に及ぼす影響に慎重な議論が必要だとの認識を示しています。このような背景から、新たなデジタル技術が地域社会や人にどのように役立つかを多角的に議論し、未知の世界を体験する機会が必要だとの考えから2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、未来社会ショーケース「フューチャーライフ万博・フューチャーライフエクスペリエンス」のパートナーとして展示し、全国の自治体、教育機関、地域企業と共に考える機会の提供を進めています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000166630.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp