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翻訳の専門校 フェロー・アカデミーとは?
株式会社アメリア・ネットワーク(本社:東京都千代田区、代表者:室田陽子)が運営する翻訳専門校フェロー・アカデミーは、9月30日の「世界翻訳の日」に寄せて、創立50周年を迎える節目に、AI時代にこそ必要な“翻訳の本質”と、これからの翻訳者が身につけるべき「3つの力」を紹介します。
近年、AIとの連携によって機械翻訳が急速に進化し、「翻訳はAIで十分では?」と感じる人も増えています。しかし私たちは、AIはあくまで“翻訳者のパートナー”であり、使いこなすためには従来と変わらない翻訳力が不可欠だと考えます。
現在、翻訳力を伸ばすための「学習を応援する」期間限定キャンペーンも実施中です。
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■ 9月30日は「世界翻訳の日」~翻訳は異文化をつなぐ「見えない架け橋」~皆さんは「翻訳の日」という記念日があることをご存じでしょうか?
9月30日は「世界翻訳の日(International Translation Day)」。聖書をラテン語に翻訳した聖ヒエロニムスの命日にちなみ、国際連合が公式に制定した記念日であり、日本では日本翻訳連盟(JTF)によって正式に記念日登録されています。
映画、小説、ゲーム、ニュース、アプリのメニューや観光案内、そして医薬品の説明書や科学論文、国際基準の文書まで――私たちが日々目にしている多くのコンテンツは、“翻訳”という営みを通じて“わかることば”として届いています。翻訳は、異文化をつなぎ、知識や技術を広げ、選択肢を私たちに届けてくれる「見えない架け橋」です。
そんな翻訳にあらためて光を当てる一日が、この記念日です。
■ AI翻訳の進化と普及状況[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5373/25/5373-25-40509941dbcd4ba84c05c75ffcb5bf4d-700x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
近年、AI技術の進化により、機械翻訳(自動翻訳)はかつてない精度を実現しています。AI Apps, 2025年の比較レビューでは、DeepLの翻訳精度が約89%に達したとの結果が報告されており、これまで不得手とされてきた滑らかで読みやすい文章の翻訳でも高く評価されています。
さらに、ChatGPTのような生成AIは翻訳専用ツールではないものの、翻訳をサポートするツールとして活用されています。
しかし翻訳というのは本来は文章が書かれた意図や背景まで汲み取る必要があり、また読み手にも配慮が必要なため、AIに任せるには限界があるというのが現状です。
■ AI時代に翻訳を学ぶ意味はあるのか?[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5373/25/5373-25-f02b00d6860ff1f4cfa9251c41f65c29-700x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIが短時間で自然な訳文を生み出せる今、人間が翻訳を学ぶ意味はどこにあるのか――。
この問いは、翻訳の現場でも繰り返し投げかけられています。
その答えを探すには、「翻訳の本質は何か」を改めて見つめ直す必要があります。
「翻訳」とは、単なる言葉の置き換えではなく、書かれている言語が読めない相手に向け、原文の内容を意図やメッセージ含めて忠実に再現することです。そのためには、言語知識のみならず想像力や共感力、そして文脈を読み解く力が不可欠です。
AIは膨大なデータをもとに回答しますが、それが目的に適っているか、読み手に寄り添っているか、誤解を招かないか――最終的な判断は人間が下します。言い換えれば、「AIの答えをそのまま使うのではなく、AIの答えから適切な翻訳を取捨選択できる力」がなければ、AIを真に使いこなすことはできません。
翻訳業界では「AIの得意・不得意理解し、適切に使える人材」が今後さらに求められると指摘されており、その力こそが翻訳者の価値を決定づけると言えます。
■ フェロー・アカデミーが考える「AI時代を生き抜く翻訳者の3つの力」フェロー・アカデミーでは、AI時代を生き抜く翻訳者として次の3つの力を重視して育成を行っています。
- 原文理解力
文章の内容を正しく理解する力。
- 日本語力理解した内容を、読み手や目的にあわせて適切な日本語で表現する力。
- 想像力・推察力原文に明示されていない文脈や背景を汲み取り、読み手に配慮した訳語を選ぶ力。
これらの力を育むために、フェロー・アカデミーでは実務(産業)翻訳、出版翻訳、映像翻訳という3大分野を扱い、さまざまな講座を用意しています。
■ 翻訳の現在地。AIと共存するための実践講座またフェロー・アカデミーでは、AIと翻訳の関係を深く理解し実践的に学べる、以下のような講座もご用意しています。
『翻訳者のためのChatGPT活用術』
ChatGPTの基礎知識を習得し、「仕組みを理解した上」でどのように翻訳の仕事に活用できるのか、という視点で生成AIへの理解を深める講座です。
- 生成AI(特に、ChatGPT)の基礎知識と仕組みを理解する
- 翻訳におけるChatGPTの活用事例を紹介
- 翻訳のためのプロンプトエンジニアリングの考え方を理解する
- 翻訳業界における生成AIの倫理的な課題について理解を深める
- オリジナルで翻訳エンジンや、翻訳品質チェッカーを作る
『出版翻訳者のためのAI活用術 』
生成AIを出版翻訳に活用する最適な方法を学び「ツールとして生成AIをうまく操る」スキルをつける講座です。
- おすすめの生成AI、使用法、プロンプトのコツ、使用しないほうが良い例
- 人間の手でのブラッシュアップをするときの観点
- 最近の出版翻訳者の間でのAI活用術色々について
- 実際の仕事で使って良かったエピソード・経験談
いずれもの講座も、「AIと人間の適切な距離感」を意識しながら、自分の言葉で訳す力を育むことを目指します。
■ 翻訳を学びたい方を応援! 期間限定キャンペーンを実施中!現在、フェロー・アカデミーでは、翻訳を学びたい方を応援するキャンペーンを実施中です。参加無料の説明会に参加しレベル診断を利用された方へ、対象講座で使える10,000円クーポンをプレゼント中です。
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■ 会社概要[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5373/25/5373-25-ef122f9238256d910bb0786092b75a6e-200x200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フェロー・アカデミー(運営:株式会社 アメリア・ネットワーク)
所在地:東京都千代田区五番町2-13 林五ビル3階
代表者:室田 陽子
創立年:1975年
事業内容:翻訳教育事業
URL:http://www.fellow-academy.com
■ お問い合わせ先フェロー・アカデミー事務局
E-mail:school@fellow-academy.com
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