[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8758/310/8758-310-83cba7823d14cc387e1be734b2680a39-2039x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Weekend Max Maraは2026年春夏の新作カプセルコレクションとして、5名の世界的アーティストを迎えた特別プロジェクト『A Weekend with an Artist』を発表いたします。本プロジェクトでは、ブランドの象徴であるトレンチコートをキャンバスに、アーティストそれぞれの独自の視点とテクニックを投影。
ファッションとアートを融合させた唯一無二のアーティスト・トレンチが誕生しました。

キュレーションを手掛けたのは、ヴェネツィア・ビエンナーレの元ディレクターであり、ホイットニー・ビエンナーレや ガゴシアン ギャラリー(Gagosian Gallery)のボードメンバーも務める、世界的アート評論家のフランチェスコ・ボナミです。ボナミは、世代のバランス、多様なビジュアル言語、そして時代やトレンドにとらわれない自由な表現力を基準にアーティストを選定し、次のように語ります。

「このプロジェクトの目的はアイコニックなガーメントを通じて
それぞれの作家が個人的な表現を発信する場を提供すること。
ファッションの本質とは
自身の視点を自由に表現することに他なりません。」

ロシア出身のヴィクトリア・コシェレワは、“サイバー・エクスプレッショニズム”と呼ばれる現代と古典が融合した手法で、チェッカーボード、目、花々といった象徴的なモチーフを描き出しました。舞台衣装のようなドラマティックな一着は、彼女の作品にしばしば登場する「仮面」や「トリックスター」から着想を得ています。

イタリア出身で現在ハワイ在住のパオラ・ピヴィは、自然の力強い色彩や日々現れるダブルレインボーに着想を得て、縦のレインボーストライプを配したトレンチを制作。日常のリアリティを再考させるような、視覚的インパクトを与える作品です。

ハーレム出身のチャバララ・セルフは、イエローパステルのトレンチにピンクの“インフィニティ・フラワー”をあしらい、自然の儚さと人間の肉体性を重ね合わせた詩的な一着を完成させました。染色には古代のバティック技法を応用しています。

マルチメディア・アーティストであるタイ・シャニは、光沢あるブラックビニール素材に1950 年代ピ
ンナップ風の猫のイラストを配置。クランデスティニティ(潜伏性)やフェミニズム美学、連帯感をテ
ーマに、実験的な表現を強く反映したトレンチを生み出しました。


中国出身でボローニャを拠点に活動するシャーフェイ・シャは、女性と白虎が融合する姿を檀紙に水彩で描き、その作品をトレンチに展開。花々が襟元から裾にかけて広がる大胆なデザインは、静と動、喜びと破壊、といった対立する感情の共存を象徴しています。

本キャンペーンの撮影は、2010 年代から2020 年代にかけてスタイリスティックなトーンを定義づけた、アーティスト兼ディレクターのペトラ・コリンズが担当しました。
アーティスティックかつステートメント性のあるこれらのトレンチコートは、まさに“着るアート”としてコレクターズピースの価値を備え、ファッションとアートの境界を超える存在となります。
『A Weekend with an Artist』は2026 年2 月よりウィークエンドマックスマーラショップ及び公式オンラインストアにて展開予定です。


WEEKEND Max Mara
1983 年にカジュアルなアウトドアウィークエンドコレクションとして誕生したウィークエンド マックスマーラは、独自のアイデンティティを確立し、本格的なイタリアンライフスタイルブランドに進化しました。現在では、レディトゥウェアとアクセサリーの幅広いコレクションを展開し、コンテンポラリ
ーな感覚とタイムレスな魅力が共存するスタイルを提案しています。フォーマルとカジュアルを巧みに融合させ、知性と自由な精神を持つ女性に向けた、洗練されたワードローブを創り出しています。ブランドの継続的な取り組みとして、ウィークエンド マックスマーラは、毎シーズン、著名なクリエイター
が手掛ける、またはインスピレーションを与えたカプセルコレクションを発表。ブランドのDNA を新たな解釈で表現し、唯一無二の世界観を築いています。ウィークエンド マックスマーラのコレクションは、世界約250 の直営店舗および主要直営店で展開されています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000008758.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
編集部おすすめ