バンテリンドーム ナゴヤにおいて、中日ドラゴンズ VS 阪神タイガーズ 戦のゲームを実施。
コミュファ光ご契約者さまへの感謝を込めて、始球式・花束贈呈式参加権、ペア観戦チケットを抽選でプレゼントいたしました。
今回のPR TIMES STORYでは、始球式で投球することとなった風真(ふうま)さんの投球までの裏側をご紹介します。
風真さんは小学5年生。
今回、コミュファ光ナイターへの始球式抽選に応募いただき、見事1,186件の応募の中から始球式での投球者として選ばれました。

始球式で投球をすることとなった風真さん
野球を始めたきっかけ
風真さんが野球を始めたのは小学3年生の夏から。強豪の野球チームに所属しました。WBCを見たことがきっかけで、大谷選手が優勝した姿に感動し、野球を始めました。
ドラゴンズのことも大好きな風真さんに、夢の始球式をさせてあげたいという想いで、お父さんがコミュファの抽選に応募しました。
当選したことが分かった後は、ノーバウンドで届くように練習を重ねました。
実際にボールを投げる距離を測ってお父さんやお兄さんと広場や河川敷で練習したり、一人で壁打ち練習をしたり、しっかりと準備。
最後の練習日は、プロも使うことがある本格的なブルペンを貸し切っての練習をしました。
実際に球場で投げる感覚をつかみました。

インタビューで練習中の様子を語るお父さんと風真さん
球場に到着!
当日、始球式での投球に向け、バンテリンドーム ナゴヤに到着してからは、ドキドキと緊張した様子。
実際に投球するグラウンドを緊張した面持ちで眺める風真さん
投球練習では、練習に打ち込み過ぎることで体力が削られてしまうのを心配されながらも、念入りに練習をしました。

中日ドラゴンズのスタッフと投球練習をする様子
また、実際にマウンドに立つと目線の高さが上がるため、投球の際に意識をするように、といったアドバイスをもらうこともできました。

アドバイスを聞く様子
いよいよ始球式直前
始球式の開始が迫り、緊張がピークの中、お兄さんやドアラからは励まされ、徐々に緊張がほぐれた風真さん。風真さんと一緒にグラウンドに立ったお兄さんからは何度も大丈夫だよ、と声をかけられ、風真さんは励まされた様子でした。

ドアラからの激励

お兄さんからの励まし

投球は大成功!
日ごろの練習の成果はもちろん、直前のお兄さんやドアラからの応援もあり、始球式投球は大成功!!マウンドからホームベースまでの距離は「18.44m」と長距離にもかかわらず、「ストライクとってやろう」という意気込みのもと、ノーバウンドでキャッチャー・宇佐見選手のもとまで届き、会場からは歓声が上がりました。
風真さんは、「宇佐見選手にキャッチャーをしてもらい、とても緊張していたけど投げやすく、さらに握手して頭を撫でてもらった時は泣きそうになった」と話しました。

投球の様子

ボールを受け取る様子
そんな風真さんの将来の夢は野球選手。
ctcは、努力家でひたむきな風真さんの未来を応援しています!!

仲良し兄弟のツーショット
関連リンク
- 「コミュファ光ナイター」当日の様子についてはこちらからもご覧いただけます:
- 「コミュファ光ナイター」プレスリリースはこちら: