- 築野食品工業の持続可能なビジョンと挑戦
- こめ油とお米の魅力をお菓子で届ける、「come×come」の始まり
「白米」から作られる米粉と、「米ぬか・米胚芽」から作られるこめ油。原料はどちらも「米」だから相性は抜群です。日本で作られる大切な穀物「米」を最大限に活かし、また、アレルギーなどで小麦粉のお菓子などを食べられない方にも楽しんでいただけるように、come×comeを通して社会に貢献することを目指しております。
- お米の新たな可能性を追求するcome×come
そこで辿り着いたのが、「あたらしい、お米のカタチ。『come×come』」です。
素材はおいしさの原点だと考え、こだわりの製菓製パン用こめ油と厳選素材を使用し、素材の美味しさを余すことなく引き出しています。「もちもち」「しっとり」「サクサク」など、スイーツ・パンによって米粉の食感の違いを楽しんでいただくことにこだわっています。
- 卵の旨味を引きたてる。とろける味わい、「米粉のロールケーキ」開発秘話

2019年に始まったcome×comeシリーズ。こめ油の“素材の味を活かす”という特徴を活かすために、原料にこだわって商品開発を行ってきました。そうした想いの中で、今回の「とろける米粉のロールケーキ」では洋菓子の原料としては定番の“卵”に注目して商品開発を行うことにしました。
come×comeで使用している白鳳卵は濃厚でコクのある旨味が特長のブランド卵です。その美味しさをわかってもらえるように、定番スイーツであるロールケーキの開発を始めました。開発にあたって、白鳳卵の濃厚でコクのある旨味を味わってもらえるように、生地は軽い食感というよりはしっとりとした、とろけるような食感の生地になるようにこだわりました。また、クリームと生地の割合は生地が主役になるようにこだわって調整をしています。
当初は種類もあまり多くありませんでしたが、米粉の種類や製粉方法なども日々研究を重ね、商品アイテム数も拡大してきました。和歌山の企業として、地域の作物のじゃばらや日本酒などを使った商品も開発したりと、現在では定番品16アイテムを展開しています。
- come×comeの使命。変わる食習慣の中でお米の魅力を再発見
日本国内ではお米の消費量は年々減少し続けています。日本の貴重な穀物であるお米。不安定な世界情勢からも国内で生産できるお米は大切にしなければいけないと感じております。
もちろん炊いたお米はおいしいですが、食習慣が変化している現在、come×comeを通じてそのお米のおいしさを様々なカタチで多くの方に届けていけるようにしたいと考えています。
- グルテンフリーシリーズ「come×come」とは

「come×come」は、築野食品工業が販売する製菓・製パン用の国産こめ油「Patisserie & Boulangerie Oil(P&Bオイル)」と、国産の米粉を使用した、グルテンフリーシリーズです。
「あたらしい、お米のカタチ」
ご飯、せんべい、かりんとう、お団子、わたしたちの周りにはお米でできた美味しいものがたくさん。
でも、それだけじゃない。
お米の無限の可能性を信じてきた私たちがたどり着いた、新しいお米のカタチ。
米粉とこめ油で今までにない新しいスイーツやパンをお届けします。
【築野食品工業株式会社の企業概要】
わたしたちは、古来健康と美のシンボルとして親しまれてきた“米ぬか”の高度有効利用を推し進め、「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開しています。
設 立 :昭和22年2月1日
代表者 :代表取締役社長 築野富美
オンラインショップ :https://shop.tsuno.co.jp/
come x come (コメトコメ)関連サイト
Instagram:come_x_come (https://www.instagram.com/come_x_come/)