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【ニッコースタイル名古屋】「マロンエスプレッソ スムージー」販売開始PR TIMES×
ホテルでは、コーヒーにこだわったメニューを多数取り揃えているが、コーヒー関連のメニュー開発の背景には、コーヒーと音楽にこだわりを持つライフスタイルホテルとしてのコンセプトが大きく関わっている。
「Nikko Style」第1号店というホテル
近年、ブティックホテルやライフスタイルホテルが世界的に人気傾向にありますが、オークラ ニッコー ホテルズも新ブランドとして「Nikko Style」の立ち上げを決定しました。新ブランド「Nikko Style」は、文化、健康、環境に対する関心が高く、ホテル滞在にも新しい体験を求めるお客様をターゲットとしています。名古屋には、宴会場や複数の料飲施設を有するシティホテルやビジネスホテルはあるものの、東京や大阪にあるようなライフスタイルホテルがなく、打ち出すコンセプトに惹かれて「行ってみたくなる、泊まってみたくなる」ようなホテルを目指し、開業に向け立ち上げを進めました。
「『ニッコースタイル名古屋』を開業するにあたり、名古屋に来たのは、2019年9月のこと。ブランド創設時にNikko Styleのコンセプトは決まっていたけれど、名古屋らしさを反映したうえでコンセプトを具現化したいと思っていたのです。」(総支配人 西 邦之)
こだわりのコーヒーをコンセプトにするまで
ホテルの立ち上げにあたり、特にコーヒーのご提案は多かったのですが、喫茶店文化が根付く名古屋において、どこでも飲めるようなコーヒーではなく、差別化を図るため、オリジナリティのある最高品質のコーヒーを提供したいと考えていました。そこで、地元でコーヒーにこだわりを持つお店に着目していく過程で運命的な出会いをしたのが、「TRUNK COFFEE」さんです。オーナーバリスタの鈴木氏との出会いをもとに、流通する豆の約5%にあたるスペシャリティーコーヒーを取り扱うことを決めました。
また、淹れ方にもこだわるため、コーヒーマシーンは見た目にも楽しめる元NASAエンジニアが開発した「Poursteady」を導入。同マシンを使用することにより、ハンドドリップによるバリスタの淹れ方を忠実に再現できるようになりました。さらに、カップにもこだわり、バリスタがコーヒーの美味しさを引き出すために美濃焼と開発したコラボレーションブランドORIGAMIのアロマカップを採用。
これにより、豆・淹れ方・カップにこだわり、最高品質のコーヒーをホテルで提供することができるようになったのです。

最高級の空間づくりのための音楽
「Nikko Style」のブランドコンセプトとして、音楽を挙げていることからロビーにDJブースの設置を予定しており、DJを探していました。そのような中、東京を拠点に数々の商業施設等のBGMを手掛けるサウンドディレクターKenichiro Nishihara氏との出会いが新たなきっかけをもたらしました。
空間づくりの第一はBGMだというNishihara氏の勧めにより、DJはもちろんのこと、ホテルのオリジナルBGMをご提案いただく話になり、コーヒーを味わう空間をより居心地のよい雰囲気にできるよう24時間1曲も被らないBGMをご提案いただきました。
24時間1曲も被らないだけでなく、その音楽も毎日選曲が入れ替わり、早朝・朝・昼・夕方・夜・深夜・夜中(1:00 a.m.-5:00 a.m.)のテーマで選曲されるよう、完成度の高い空間づくりを目指せることとなったのです。
ここまで完成度の高いBGMに至る背景には、「優れたBGMとは、それ自体が無音のようにふるまうものである」というNishihara氏の哲学があり、徹底的に細部までこだわり尽くし、ほかでは真似できない仕上がりにすることで、未体験の感動をお客様に提案できるとともに、コーヒーと音楽が引き立て合う最高級の空間でお寛ぎいただきたいという想いがありました。

こだわりの人や企業が作る『ニッコースタイル名古屋』

<Nikko Styleとは>
文化、健康、環境に対する関心が高く、ホテル滞在にも新しい体験を求めるお客様をターゲットとしたライフスタイルホテルブランド。地域の食材にこだわった料理や音楽、アートを通じて、ホテルゲストや地元の人々が集まり、つながる場所を提供するホテルです。
2020年8月に第一号店として名古屋に『ニッコースタイル名古屋』が開業しました。
ニッコースタイル名古屋:https://nagoya.nikkostyle.jp/