キアヌ・リーブス、きゃりーぱみゅぱみゅを絶賛!
5月に行われたLAプレミアで「9月に(日本に)行きたいと思っているよ」と宣言した通り、シリーズ最大ヒットを記録した本作最後の海外プロモーションとして来日を果たしたキアヌ・リーブスと、チャド・スタエルスキ監督。イベント会場となったTOHOシネマズ六本木ヒルズ前に設置されたレッドカーペットには200名の観客と大勢のマスコミ陣が集結!無数の声援が飛び交い会場のボルテージが最高潮に達するなか、キアヌとチャド監督がついに登場! ふたりはマスコミのサウンドバイツに笑顔で応えたのち、ファンのもとに歩み寄って快くサインなどのファンサービスに応じてひと時の交流を楽しんでいたようだ。
「ジョン・ウィック:パラベラム」最強の刺客ゼロ登場【10.4公開】
きゃりーの楽曲起用や、ニンジャの登場など、本作に日本からの影響が随所にみられることについては「キアヌも僕も黒澤監督の映画やサムライ映画が大好きで、日本の漫画やアニメも大好き。日本の武士道にも感銘を受けています。武道や武術にも影響を受けていて、とても興味があるので本作にも採り入れることにしました」と監督が語れば、「本当に監督が話してくれた通りで、僕らが日本から受けた素晴らしい影響や情熱をみなさんにこの作品を通してお返しすることができればとてもうれしいです」とキアヌは話し、自身に大きな影響を与えてくれた日本への恩返しのような作品にしたいと愛とリスペクトが込もった熱いメッセージを送っている。そして、イベントの終盤には本作に登場するニンジャにちなみ、本物のニンジャ、武蔵一族の弥圓佐助(やえん・さすけ)が登場! 厄払いや成功の祈願を意味する九字切りという印を結んで、会場の観客と一緒に大ヒット祈願をすることに。おなじみの忍術を唱えるポーズを構えて「臨(りん)・兵(ぴょう)・闘(とう)・者(しゃ)・皆(かい)・陣(じん)・烈(れつ)・在(ざい)・前(ぜん)!」の掛け声のあとに、キアヌら一同が「エイ!」と叫ぶと、会場には金テープが舞い、大ヒット祈願の忍術は見事に大成功! 日本ならではの大ヒット祈願がすっかり気に入った様子で、その後行われたフォトセッションでも印を唱えるポーズを披露するなど、マスコミにもキアヌらしい“神対応”を見せていた。最後には、ふたりから本作の公開を待ちわびる日本のファンに向けて「今日は来てくれてありがとうございました。みなさんが楽しんでくれることを願って、頑張って作りました」(監督)、「実はこの映画のツアーの最後の地が日本なんです。また日本に来ることができて、こうやってみなさんと作品を分かち合うことができて本当に光栄です」(キアヌ)と愛する日本の地で本作のプロモーションツアーの千秋楽を迎えることができたことへの喜びを語ると、ふたりをねぎらうかのように暖かい拍手が観客から送られ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。日本での公開を前に、すでに続編も決まっている本作。キアヌの勇姿をぜひ劇場で!「ジョン・ウィック:パラベラム」予告【10.4公開】
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ジョン・ウィック:パラベラム

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