iPadが第2のディスプレイに! Apple Arcadeも利用可能
今回のアップデートで最も注目されている機能はやはりサブスクリプション型のApple独自のゲームサービス「Apple Arcade」と、iPadをPCの2台目のスクリーンに利用できる「Sidecar」機能だろう。月額600円(税込)のApple Arcadeのサブスクリプションに登録すると、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TVでもプレイできる、Macのゲームカタログに無制限でアクセスすることができる。どのデバイスでもゲームプレイが可能なので、自宅でも外出先でも最後にセーブしたところからどのデバイスでも再開できる。Macでのゲームプレイにはキーボード、トラックパッド、マウスが利用でき、ゲームの多くはBluetooth対応のXboxワイヤレスコントローラー、PlayStation DUALSHOCK 4などの専用コントローラーにも対応している。家で本格的に遊ぶことも、外で気軽に遊ぶこともできてしまうというわけだ。このサービスは30日間の無料トライアルから始められ、ファミリー共有を通じて、1つのサブスクリプションを最大6人までの家族のメンバーで一緒に利用できる。すでに他のデバイスで利用しているという方も、「macOS Catalina」にアップデートしていれば今後はMacシリーズで利用できるようになる。








Photo via Apple Newsroom
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