興行収入は1.41億ドルを突破
今回ブルーレイ&DVDとして登場する『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、監督を務めたクエンティン・タランティーノが人生をかけてリサーチし、幼少期を過ごした60年代ハリウッドの街並み、⾳楽、ファッションの細部にこだわりの郷愁とリスペクトを込め再現した映画だ。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演も実現。興行収入は現時点(2019年11月29日時点)で約1.41億ドルを記録するなど、その勢いはとどまることを知らない。そしてこの度、本作のブルーレイ&DVDのリリース決定に合わせ、クエンティン・タランティーノのインタビュー映像が到着!タランティーノによると、エンドロールには仕掛けがあるという。ディカプリオが演じるピークを過ぎたテレビ俳優リックが1950~1960年代に出演していた(という設定)「賞金稼ぎの掟」。そのスポンサーだった”レッドアップル”のCMにリックが出演している映像が流れるのだ。そんな本作には、タランティーノが尊敬する日本映画監督の一人、本多猪四郎監督へのオマージュも登場している。「ドライブイン・シアターのシーンはミニチュア模型で撮影している」と、タランティーノは本多猪四郎の撮影方法への賛辞だと言い、特殊効果のジョン・ダイクストラから「費用がかかるし、誰も気づかない」と反対された際には、「君と僕は気づくだろ?」と説得したことを明かした。またブラッド・ピットとは撮影前に、役について話をしたことを振り返り、お互いが参考に見せたかった映画が同じ作品だったと話す。また、レオナルド・ディカプリオが、台本では“カッコいい感じ”のシーンを、“ふざけてみよう“と提案してきたため、最高のシーンとなったことも明かしている。セル商品には、ファン必見の未公開シーン(7種)を収録! さらに、60年代ハリウッドの街並み、音楽、ファッションを解説する映像や、メイキングインタビューなど豪華映像特典もあるので、ぜひお見逃しなく!


クエンティン・タランティーノ インタビュー『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

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