原宿発、en one tokyoとFLEMMINGによる会員制ミュージックバー「不眠遊戯ライオン」が始動｜オープニングパーティーは明日開催

2020年07月30日(木)13:00

「BA-TSU ART GALLERY」や「COMMON」、MIYASHITA PARK内にオープンを迎える「SAI」などのギャラリー運営のほか、うどん屋「麺散」を手掛けるクリエイティブエージェンシー・en one tokyoと、音楽＆ファッションに関わるイベントやフェス、様々なブランドのディレクションを手がけるFLEMMINGがタッグを組み、様々なカルチャーが凝縮された会員制のミュージックバー「不眠遊戯ライオン」が7月31日（金）にオープンする。

en one tokyoとFLEMMINGによる会員制ミュージックバー「不眠遊戯ライオン」が始動

話題を集めるMIYASHITA PARKのリニューアルオープンなど、今後の盛り上がりが予想される原宿と渋谷の間に位置する明治通り沿いのエリアに進出する「不眠遊戯ライオン」。80年代の某百貨店を彷彿とさせる、どこか懐かしくも新鮮さも感じさせる雰囲気を併せ持つ店内には様々なアートピースが点在し、こだわりの本格カクテルや世界基準のサウンドを堪能できる空間が用意されている。

さらに、会員制を導入し限定された空間を作り出すことで、安心して思う存分音楽とお酒を堪能できる空間に。もはやミュージックバーという枠には収まらない国内外、新旧問わず様々なカルチャーが交差する新たなホットスポットとなるだろう。営業形態は月～木曜日は会員限定のBAR営業、金・土は非会員も入場可能なイベント営業となる。

「不眠遊戯ライオン」は、渋谷＆原宿界隈で定評のある飲食店が多数参入する激戦区のGEMS神宮前の7Fに位置する。ビルのエレベーターを上ると、目の前にはYuki Nakajoが手掛けたアクリルで仕上げたアートウォールのほか、「ライオン」のネオンにミラーボールで演出された、非現実的な空間で迎えられる。

店内は、アーティストの5lackが出演した「adidas Skateboarding × Evisen Skateboards」の撮影舞台となったうどん屋「麺散」の内装を手掛けた岡田茂がプロデュースしている。シンボルとなるライオン像が鎮座したバーカウンターは、某百貨店のエスカレーターをサンプリングという斬新な発想でメイク。カウンター＆ソファー30席にゆったりできるVIP ROOMもスタンバイし、お酒と音楽を体感できるスペースが確保されている。店内を彩るのは、美術家のTsuri Hiroyasuや写真家のShunsuke Shiga、3D造形グループのGELCHOPなど、国内外で活躍する名だたるアーティストの作品の数々だ。

アルコールはリーズナブルなドリンクから本格カクテルまでラインナップ。西麻布にある会員制BAR「Oboro」のオーナー＆バーテンダーを務め、世界的にも活躍する山川俊太が監修した、他では味わえない数種類の本格カクテルが「ライオン」オリジナルで提供される。フードは、「麺散」の人気メニュー“かしわクン”と銘打たれたかしわ天ぷらと、本格的なNYピザを提供するPIZZA SLICE監修のピザマンなどがスタンバイしている。

サウンドシステムは、世界各地のクラブや音楽フェスで活躍する世界最先端のVoid Acousticsサウンドシステムを搭載。防音を含めたサウンドシステムのプランニングとインストールは、東京屈指のクラブサウンドに特化したオペレートチーム、Tokyo Sound System Laboratory（TSSL）が担当している。美しくもパワフルなサウンドを最適な環境で楽しめるという、音好きにとってはたまらない空間にDJブースが常設され、毎日選りすぐりのDJが登場するほか、貸切パーティの場合に限りVoid Acousticsサウンドシステムとオートチューンによるカラオケを楽むことが出来る。MONKEY TIMERSが出演する明日7月31日（金）のオープニングパーティーも是非チェックしてほしい。