※『Mondo Alfa』に掲載されている内容を一部改変して転載したものです。
テレワーク人口の増加とともに、自宅で食事をする機会が増えたという話をよく耳にする。そんななか料理に目覚めた人も多いという。そんな料理をする時間や、自宅で手料理をいただく時間をより楽しく充実したものにしてくれるのが、洗練された料理ギアたちだ。この機会に、長きにわたって添い遂げられそうな、料理ギアを買いそろえたいという人もいるのではないだろうか。今回は、料理を“作る”ことを生業にし、そのライフスタイルも支持されている料理研究家の
有元葉子氏に、実用性が高いだけでなく、美しさも兼ね備えた、6つの料理ギアをセレクトしてもらった。「機能性を追求していくと、必然的にかたちも美しくなると思うんです」と語る
有元葉子氏。これが、彼女が料理ギアを選ぶ際に絶対に外すことのできないポイントであり、今回の6つのアイテムは、すべて当てはまるという。値段の張るものもあるが、「
それぞれの必要度に応じて、無理なく揃えていくのがいいと思います」(有元氏)。有元氏のセレクトを参考に、ぜひ気になる料理ギアも見つけてみてほしい。
有元氏の求める水切りかごを商品化したベストセラー
la base(ラバーゼ)水切りかご ▲
la base DLM-8585 『水切りかご大(縦置きタイプ)3点セット』 ¥16,000(+税)『
la base(ラバーゼ)』は、本当に使いやすいものが欲しいという思いから誕生した、有元葉子氏が監修するキッチン用品のシリーズだ。同シリーズの中でも、この