Seihoの好奇心、探究心は尽きない。そして眠らない。
対談:Seiho × AOKI takamasa

DJとオーディエンスの共振
Seiho 今回、僕が映像作品を4本、今年の6月から発表してます。そのコンセプトは、「寝れない人が集まる場所」のような感覚で、毎日夜中の2時から5時までの配信をやってました。睡眠導入音楽としてではなく、SNSから距離を取るとか、いわゆるデジタルデトックスのようなものですね。でもそれをあえてデジタル上で表現したくて。「そんなスマホで動画見てないで早く寝ろ」ってことを動画内のメッセージなってます(笑)。つまりSNSとかデジタルデトックスしてそれをシャットダウンすればいいって訳じゃなくて、逆にSNSでコネクトしてる安心感というのもあるのかなと。AOKI takamasa(以下AOKI) 寝られない人同士が繋がって、Seihoが寝落ちるのをみんなが配信で見ているってことやね。Seiho そうですね(笑)。


まどろみ、瞑想、時間
Seiho AOKIさんが手がけてるミニマルって、盛り上げるっていうだけじゃなくて違う要素もあるじゃないですか。起きてる感覚と、寝てる感覚の中間地点というか。お酒を飲んでまどろんでる状態にするみたいな感じ。これを求めるお客さんは、世界中同じ形なんですかね?AOKI だいたい酔っ払って踊ってる人って、同じマインドセットやと思う。Seiho わかる。やっぱりそうですよね。AOKI 昔はアートイベントも多かったから、芸術関係の人たちとクラブ現場関係の人たちとはマインドセットが少し違っているような印象やった。芸術関係の人たちは「どこの誰か知らんけど、なんか見せてくれ」みたいなとこがあるかもしれないけど、ダンスミュージックを楽しんでる人たちって、「どこの誰だか知らないけど、ちょっと一緒に遊ぼうぜ」みたいな。でも少しの違いはあれ、やっぱり人間ってなんだかんだ一緒なんだって気はしない?Seiho 僕はどちらかというとAOKIさんの意見に賛成派ですね。AOKI 催眠ってどの人間にもだいたい効くと思ってて。特にダンスミュージックに関しては、自ら酩酊状態になっていこうとする人たち。


地球の体動と“サイクル”
Seiho 時間は幻想であり、だからこそポジティブな状態、今にあれっていうのが面白いですよね。睡眠の話に少し戻すと、ポジティブな状態じゃないと人って寝れないらしいんですよ。身体と筋肉と脳をオフにするには、最後は絶対にポジティブな状態じゃないと落ちれないらしくて。そんな話とつながってますよね。AOKI 結局ね、寝ちゃうっていうのは、肉体が疲れて思考を維持できなくなってる状態に陥ってしまってるってことなんやろね。例えば、スマホ見てもテレビ見ても欲望と不安だけ煽られることが多い。それが現代社会やもんね。現代社会という、お金・数字ベースの社会がいかに狂ってるかということを、やっと地球人の多くが気づき始めてるんよ。Seiho 僕もそうですけどAOKIさんも電子音楽じゃないですか。そこと、美しいものとか自然界のものとか関係性って、どういうふうに考えてるんですか?AOKI 僕は結局リズムにしか興味がない。アンビエントでも結局、体動やうねりなどのリズムやね。自然界の音とかフィールドレコーディングとか、ある一定のところまで倍速したら16ビートに聴こえる。その16ビートは鼓動でもあり宇宙の運行でもあり、地球の体動でもある。結局は、それを自分が好きな雰囲気でどう表現するかだけの話であって、あんまりそれ以外は考えてないのね。だから「BnA Alter Museum」の音楽にしても、僕が表現したかったのは自然のフィールドレコーディングそのままの音と同時に、地球の体動を感じるようなうねり。それを表現できたらいいなと思ってたんよ。Seiho めちゃくちゃ面白い。胎動やうねりがベースにあって、それを表現するっていう。AOKI 「生命は生命からしか生まれない」って鉄則があると思う。で、地球がこんな生命に溢れてるっていうことは、地球は生き物なんよ。その生き物の体動って、やっぱり感じられると思う。人間も本来ね、地球っていう生き物の、もしくは地球を育む宇宙っていう生き物の大きな体動を感じて、それを拠り所に生きていく方が健康になれるんじゃないかと。「電気」って、それこそ地球の体動の結果なんじゃないかな。人間がこの宇宙や地球の体動を少しでも感じられるような音楽を、地球という生き物が当たり前のように持ってる「電気」を使ってできたらなと思っていて。Seiho そうやって「電気」につながるのはすごいな~。AOKI 僕は、ニコラ・テスラがすごい好きなんですけど。彼は「地球はでっかい電池だ」ってことを発見した。北から南に常に電気が対流してて、それをただ取るだけでフリーエネルギーにできるらしいんよ、ほんまは。こういう考え方はこれまで「頭おかしいんちゃうか?」って言われてたけど、でもそうじゃないってことに気づいてきてる人たちが多くなったんじゃないかと思う。今、日々その状況に興奮してるんですよ。この資本主義という数字による奴隷システムが、あらゆるところで綻びはじめてること。ただのコンピュータ上にしかない数字を毎日追い求めて一喜一憂してる訳ですよ。それがおかしいんじゃないかって、やっと人間が気づき始めた今のこの状況。これを僕は、爆発的に推し進めてパーティーがしたいんよ。Seiho パーティーですか?(笑)AOKI 結局はパーティーしたい。「資本主義おかしいイェーイ! 気付いたイェーイ!」っていうパーティーをしたいんよ。Seiho そこからパーティーに繋がるんですね!(笑)AOKI ホテルに関してもそうだし、自分が作る音楽、自分が撮る写真、全てのコンセプトがそこにあります。Seiho ちょうど昨日、筑波大学の睡眠研究所の柳沢教授と対談をしたんですけど、絶対に寝ない生き物はいないらしいけど、なんで寝るかっていうメカニズムはわかってないらしくて。その時にぼんやり思ったのは、例えば呼吸で考えたら、吸いっぱなしもないし、吐きっぱなしもないじゃないですか。だから明らかに......。AOKI サイクルになってる。Seiho そう! 覚醒と睡眠のサイクルがあるから寝てるし、寝てる間にもノンレム睡眠とレム睡眠っていうサイクルがある。だから絶対に「大きい波」なんですよ。そう考えたときに、資本主義社会が追い求めてるものって、波やサイクルになっていなくて、ずっと右肩に上げていこうというシステムだから、明らかに無理が起こるという話かなとは思いましたね。AOKI もうひとつ、僕的にスピリチュアルな観点からの話で言うと、結局寝るのは、資本主義社会が生むストレスが原因なんよ。もし本当に人間が数字にとらわれてなくて、来月の家賃の事、ストレスがなくて、食べるものも買うものも必要ない。当たり前に宇宙から、自然から生まれるものを享受できる状態で、なんの化学物質を取り込むことなく、自らの体が常に宇宙と繋がったままで健康であれば、もはや寝る必要はないんじゃないかと思う。Seiho 「寝る必要ない」、そう来ますか? その話はすごいですね......! ちなみに、AOKIさんの中で、植物と動物ってどう分けて考えてますか?AOKI うーん、ひとつ言えるのは植物はどう考えても今この地球上で一番進化した生き物だよね。地球の表面を一番制覇してるし、食虫植物以外は誰も傷づけることなく、ただあるがまま。それって完璧じゃない? 「あげるあげる、食べものあげるよ」っていう、こんな愛に溢れた生き物ないやんか。人間みたいに奪って殺したりってことがないやんか。植物が進化して動物になったのか、もしくは動物が進化して植物になったのかわからへんけど、ただ進化論は間違ってるんじゃないかなと思うところはある。Seiho それは、元々の種は元々の種としてそのままあったといえる?AOKI それは謎やね。Seiho 進化論じゃないとしたら、そういう話かもしれないですね。AOKI きっとビッグバン以降、みんな同時に進化してるんよ。だから何も優劣がない。ビッグバンも「時間」っていう発想に囚われた結果、生まれた理論だから疑うところがある。無限っていうのを、僕らが有限の体の中にいるから理解し難いだけであって。有限よりも実は無限の世界の方が当たり前なんじゃないか。だからそう考えると僕はビッグバンはないような気がするし、いま存在する全てのものは同等というか、同じスピードで進んできた生き物だと思う。Seiho なんか、寝ることと死ぬことの差みたいなことにもつながりそうです。AOKI 死ぬのは幻想。死はありえないってことも考えられる。Seiho 輪廻転生とか、生命として繋がっているみたいなことですか?AOKI 人間が死ぬのを恐れるのって、芋虫が蝶々になるのを恐れるのと一緒やって話があって。ずっと芋虫、2次元(常に何かに接地して生きている状態という意味)でいたのが蝶になる事で3次元(空中にも生命活動の場が広がるという意味)になる。人間も同じで、物質に囚われていたのが死というプロセスを通して物質から離れるだけやけど、それを恐れてるらしい。そう考えると、睡眠は一時的な意識の死かもしれないね。物質を超えてエネルギーの世界、無限の世界にちょっと遊びにいくみたいな体験。そこでリラックスして「無限ええな」って気分になって、起きて「あ、やっぱり有限しんどいわ」って。なんかそういう感覚な気がする。


個々の“覚醒”論
Seiho 睡眠研究の話の中で、プラセボ効果の話も聞きまして。医薬品になるまでの間には偽薬と本当の薬を治験して、それが偽薬よりも優れていたら製薬として売られるようになるらしいんですけど。その差ってほとんどないらしく。プラセボ効果ってかなり重要なところなのかもと。なので、やっぱりポジティブな思考とか、脳の使い方とか、ソフトウェアを訓練してハードウェアを改善していくみたいなことは、そもそも人間に備わってる力なのかなって思いますね。AOKI 結局ね、ボディに魂が宿ってるんじゃなくて、魂がボディを統括してるらしい。それで、魂はものすごい能力を持ってる。だからマインドセット次第で瞬時のデトックスも可能で、薬を飲んで自分がそれを信じてたら、その信じるって力が体に影響するんじゃないかな。Seiho AOKIさん、寝れない時は何するんですか?AOKI 深呼吸。全身の力を抜いて、なるべく真っ直ぐ座して。で、全部の感覚を等分にする。例えばお尻にかかる重力だったり、手が膝の上に乗ってるこの感覚、左右の顎の力の入り具合、鼻を通る空気の感覚全部を平等に意識していく......。横になって全部を等間隔に満遍なく感覚的になるようにして。あと、宇宙から降ってくるエネルギーが脳天を通じて全身に伝わって、そのまま足の裏から全部抜けてって地面に帰っていくこの循環を、自分の中で想像する。そうしてるうちに寝てしまうわ。Seiho 僕が作った作品も、睡眠導入のためじゃなくて、睡眠ということ自体を考えてみるみたいな作品で。コンセプトは寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』みたいなことなんですよ。この作品って反知性的な意味ではなくて、本で勉強した上で生に触れないと意味がないっていう、バランスの問題を訴えかけてる。だからSNSが持ってる「繋がってる感覚」っていうものを持ちながら、離れられるようになるって一体どういうことなんかな、みたいな問いなんです。漠然と思うのは、オンとオフのスイッチのまどろみの状態に、ひとりになっているのか、それともたくさんの人に囲まれているのか、その状態に僕は興味がある。AOKI 僕的には、多分、個は幻想なんですよ。それこそ、資本主義を維持するために個があるっていう幻想を僕らは植え付けられてるだけで、別にSNSだけじゃなくても繋がってる。脳波で繋がってるんですよ、みんな。ただそれを知ってるか知らないかだけの話だけであって‥‥、音楽やってる人には伝わりやすいかな。自分のこの感覚がお客さんに伝わるんだ!ていうことをね。言葉だけじゃなくて脳が常に振動して、人それぞれの脳波が相乗効果を生んでるんじゃないかと。だから人類の意識から資本主義の幻想を取っ払いたい!人類がそういう意識状態の時できるパーティーはきっとすごい。Seiho その時のパーティー......想像が......! AOKIさんの言うその「パーティー」は、「死ぬ」ってことではないんですかね?AOKI 死ぬとはちゃうよ。Seiho 「死」とは違うんですね。有限から無限に行くことがパーティーだとすると、そうなのかなと思ったところもあり......。AOKI うーん、そうではないと思うねん。「無限がベース(基本)」ってことに気づくことじゃないかと? 気づくだけで覚醒する。無限がベース(基本)、でも僕らは全部、有限やって思い込まされてるんじゃないかっていう。Seiho 僕はAOKIさんほど考えを深められてなくて。無限と有限ということについても。意地悪な質問になるかもしれないですけど、美しいものとかポジティブなものって、個体差がありませんか? 実際、主観に寄ってしまう感覚ってあると思うんです。個々の主観がバラバラな以上、みんなが同じ感覚で「パーティー」って本当にできるのかなって思って......。AOKI 個々の主観がバラバラなのはその通りだと思う。バラバラやからこそ、全部が尊重されるのでは?Seiho なるほど~。多様性ですよね。AOKI 本来、全部が等価に尊重されるべきなんですよ。優劣付けて、しょうもないことで競争させてる世界はどうかと。Seiho でも人間以外にも、競争する動物はたくさんいるじゃないですか。AOKI 彼ら(動物)は生きるために、自らの生命の営みを得るために競争してるように見えるだけで、不必要に殺したり溜め込んだりしてない。でも人間はどうでもいいことも、競争を起こして、優劣付けて、すごい状態だよこれ。その事に早く気づいてほしい。で、その気付きの状態でパーティーしたい。Seiho 結局パーティーしたいんや!(笑)AOKI 結局パーティーしたい。Seiho そこから抜け出すのが難しいですよね。僕は、資本主義がなくなったところで、また次の搾取のシステムが始まっちゃうと思うし、もっと悪いことも起こりうるんじゃないかという気持ちも強いんです。AOKI 結局あれやな。Seihoはその先にさらなる悪化を気にしてるのかもしれん。僕は違うかな。僕はただ、超覚醒パーティーをしたい! そういうことを望んでるだけやわ。

Seiho AOKIさんが「パーティー」という言葉を使うのは特徴的だなと思っていて。無限の状態に出ていくには、一人では出られない人もいるんじゃないかと思っちゃう。“気づくこと”は、誰かから言われて気付けるものじゃないから。ここが結構、議論のポイントじゃないかと思ってて。結果的に“気づくこと”は個人でしかないとすると、その先が「パーティー=集合する」ってことと乖離しているような気がして。AOKI でもそれもやっぱり、自由なんやと思う。結局ね、誰も何も強制できないからさ、誰にも。で、毎日悩んでる人って悩むの好きな人なんじゃないかな。悩んでる自分が好きな人が毎日悩んでるじゃないかと。僕、悩んでる自分嫌いで、それがめっちゃめんどくさい。だから悩みたい人はどんどん悩んだらいいと思う。ただ「もう無理!」ってなる時が来ると思う。多分40、50なったらSeihoも、正直「もう悩みたくない!」って思うよ(笑)。Seiho AOKIさんの仰るようなことに、僕もシフトできると良いかもしれないけど、そのロジックと同じようなロジックで、世界が成り立ってるっていう矛盾が気になってしまうなあ。無限の方に出たいとか、幸せになりたいってことを望むことこそが、資本主義のロジックと重なるっていうか。だから、単に有限から無限に出ていくという行為自体がすごく難しい。AOKI 数字が幸せだと勘違いしてたらそうやね。それはもう支配者による催眠やと思う。Seiho それで言うと、この無限に出るって言うロジック自体も、ある種の催眠がないと出れないんだと思うんですよね。AOKI 「目覚める」と「催眠にかかる」とはちょっと違う気がするなあ。催眠は目の前のものを見えなくさせるのよ。催眠にかかるって目の前のものが見えなくなる。実際はあるのに。それは覚醒とは別。覚醒は目の前にあるものが見えてる状態。Seiho でも覚醒っていう状態は、本人しかそうしむけられないじゃないですか。AOKI 誘導はできると思う。Seiho 誘導する行為と、催眠が似てるなって。AOKI なるほどな。Seiho みんなを覚醒の状態に誘導するっていう行為自体が、そもそも催眠にかける状態とロジック的には似ちゃう。僕もホントは覚醒できた方がいいと思うけど、でもどうやってロジカルに覚醒の方にいけばいいのかって考えますね。AOKI 誘導するとか、みんなを連れていくとかじゃなくて、自分がそう在ったららみんなはそうなっていくんじゃないかと。だってその方が楽だし、悩んでる人について行こうと思う?Seiho 最初の方で話にあった、AOKIさんのDJの話がまさにそうですね。AOKIさんのDJはすごいし、AOKIさんのフィーリングをみんなが感じられるからすごく良くて。その話に全部繋がってるのかなと思いましたね。AOKI やっぱりマインドやね。波動じゃないかな、結局。本人がどういうマインドセットであるかが、波動を通してみんなに伝わっていく。やっぱそれやと思いますわ。で、僕が求めてるのは覚醒によるパーティー。それを、音楽やあらゆる方法で表現したい。Seiho 毎回DJをやる度に、AOKIさん自身も、お客さんも、同じ空間で覚醒してるって感じですか?AOKI 覚醒は人それぞれ。ただ僕は、みんなにストレスのない状態になってもらいたい。人間ってね、踊る時って恐怖がない時らしい。変にかっこつけてる人って踊れないらしい。周りからどう見られてるかっていう不安な状態。多くの人間が陥ってしまっている牢獄なんじゃないかと思う。そういう牢獄に自らいる人は踊れないんじゃないか。僕はただ、みんなが爆踊りしてる状態を作りたい。それはもう覚醒なんじゃないかと、インスタントな。音楽に依存した覚醒。その感覚をそれぞれが探せる、日々の生活の中でね。それがええんちゃうかな!Seiho こんな風にAOKIさんと話したことなかったから、めちゃくちゃ良かった! 延々に聞ける、終わらない(笑)。ありがとうございました。

Seiho - DESTINATION 最終目的地 THREE 瞑想 睡眠
Seiho - DESTINATION 最終目的地 FOUR 瞑想 睡眠
Interviewed by 名小路浩志郎Photo by 中村寛史
PROFILE
AOKI takamasa
1976年大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム 『SILICOM』をリリースして以来、LIVE, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年~2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのremix, プロデュース、ミキシングも担当。Bun/Fumitake Tamuraとのユニット”Neutral”での活動も進行中。写真家としても活動。
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大阪出身のアーティスト/プロデューサー/DJ。米 Pitchfork や米 FADER など多くの海外メディアからのアテンションを受けながら、LOW END THEORY、SXSWといった海外主要イベントへも出演。国内外問わずアーティストのプロデュースやリミックスを手がける他、ファッションショーや展覧会などの空間音楽、映像作品の音楽プロデュースも行う。 自身でもインスタレーション作品を発表するなど、音楽家の垣根を超え、表現の可能性を追求している。
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