今年1月にセルティックからフランス1部レンヌへ移籍した古橋亨梧が今シーズンの戦いを終えた。

30歳の日本代表ストライカーは、スコットランドでは大エースだったものの、新天地では厳しい立場に転落した。

アビブ・ベイェ監督のもとで出番を失い、レンヌでは6試合・計120分しか起用されず、ゴールもなし。

移籍金1200万ユーロ(19.5億円)で加入した古橋だが、構想外の危機にあるとされており、『Ouest-France』によれば、レンヌは格安で売却する可能性もあるという。

レンヌは12位に終わり、ベイェ監督は「クラブ内には多くの変化があるだろう。これから来季に向けたクラブの野望について話し合うことができる。全員がどこを目指しているのか、誰がレンヌのプロジェクトに100%参加したいのかを知ることができる」として、控え選手たちと話し合うとも口にしているそう。

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