佳境を迎えているコパ・アメリカ。
ブラジル代表は7日にウルグアイとの準々決勝を戦った。
ウルグアイDFロナルド・アラウホが17歳エンドリッキを突き飛ばし、それにラフィーニャが応戦するなど荒れるシーンも(アラウホとラフィーニャはバルセロナでは同僚)。そして、後半にはウルグアイMFナイタン・ナンデスが一発退場に。
だが、ヴィニシウス・ジュニオールを出場停止で欠くブラジルは数的有利を生かせず、得点を奪えないまま、勝負はPK戦に委ねられた(延長戦はなし)。
すると、ブラジルは1人目のエデル・ミリトンと3人目のドウグラス・ルイスが失敗。ウルグアイも3人目のホセ・ヒメネスが失敗するも、4人目のマヌエル・ウガルテが決めて勝負あり。
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【速報】
PK戦を制したのは #ウルグアイ !
:〇〇〇×〇
:×〇×〇-
退場者を出しながらも #ブラジル を破る!
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コパ・アメリカ 2024
準々決勝
ウルグアイvsブラジル
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Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) July 7, 2024
この結果、ブラジルは準々決勝での敗退が決定。ブラジル紙『Globo』では、「典型的なウルグアイ対ブラジル戦だった。多くの対立にバトル。ナンデスがひどいタックルで退場になったが、サッカーというのは本当に分からない。試合中にGKアリソンに仕事はほとんどなかった。ブラジルがボールを保持し、ウルグアイに勝つ可能性は事実上なかったのだが」と伝えていた。
一方、ウルグアイは、パナマを5-0で下したコロンビアと準決勝で対戦する。