来季を見据えて?北海道コンサドーレ札幌FWスパチョークが母国の病院を受診

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北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFスパチョーク・サラチャートが、同国の病院を受診したという。



23日にタイメディア『Ball Thai』が報じている。



同メディアによると、スパチョークは来季に向けた準備のため、母国で健康診断を受けたという。



健康診断は、バンコクにあるサミティベート・シーナカリン病院で行われ、オフ期間中のコンディションを入念にチェックした。オフ明けのトレーニング復帰や新シーズンに向けた万全の準備を図るためのものと見られる。



スパチョークはタイの名門ブリーラム・ユナイテッドの下部組織出身で、2015年に同クラブのトップチームに昇格した。国内リーグではリーグ屈指のアタッカーとして活躍し、やタイ代表として活躍し、2017年からタイ代表にも継続的に選出されている。



2023年から札幌に加入した札幌でも、攻撃の中心選手としてプレー。だが、今季はリーグ戦31試合で2得点3アシストと数字を残せなかった。



それでも、今季はクリエイティブな攻撃力だけでなく、時には献身的なプレーも見せ、札幌の攻撃陣に不可欠な存在に。



札幌は来季、川井健太新監督を迎え、J1復帰を目標に準備を進めている。



病院で健康診断を受けているスパチョークの姿勢からも、来季にかける想いの強さがうかがえる。



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なお、同選手は近日中に日本に戻り、チーム合流後のプレシーズンに向けて調整を進めていく見込みだ。



筆者:江島耕太郎(編集部)

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