日本から浦和レッズも参戦するFIFAクラブワールドカップがアメリカで開幕した。

賞金総額1500億円の世界的トーナメントだが、スケジュール面で批判を浴びている。

また、現地の熱さも問題になっているようだ。

アトレティコ・マドリーは15日にカリフォルニア州パサデナにあるローズボウルスタジアムで行われたPSG戦に0-4で敗戦。

8万人以上の観客が詰めかけたが、『Marca』によれば、アトレティコMFマルコス・ジョレンテは試合後にこう吐露していたそう。

「ありえない。とんでもなく暑い。つま先も爪も痛くて、止めることも始めることもできなかった。信じられないけれど、誰にとっても同じことなので文句は言えない」

この試合は現地時間の正午12時にキックオフされ、気温は31度ほどあったという。

浦和も25日のモンテレイ戦を同じローズボウルで戦うが、キックオフは午後6時。

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