23日に横浜FCとの契約が満了したブラジル人MFユーリ・ララは、母国復帰が近づいているようだ。
ブラジルメディア『Globo Esporte』は同日、ブラジル1部のミラソウがユーリ・ララの獲得に向けて、交渉が前進したと報じた。
現在31歳のユーリ・ララは、リオデジャネイロ州選手権2部のオラリアでキャリアをスタートさせ、その後はバイーアやCSA、ヴァスコ・ダ・ガマなど、ブラジル国内でステップアップを続けた。
2019年には、栃木SCに入団して初めて日本でプレー。2023年に横浜FCと契約して再び日本に戻ると、これまで同クラブの中盤の主力選手としてチームを支えてきた。
昨季はリーグ戦32試合に出場。攻守両面で存在感を示した。
横浜FCでの在籍期間は3シーズンに及び、2024シーズンはクラブのJ1昇格に貢献。だが、昨季はチームの降格を防げなかった。
同メディアによると、ミラソウは中盤の選手流出が相次いでおり、経験豊富なユーリ・ララを重要な補強と位置づけている。
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チームは26日から2026シーズンに向けたプレシーズンを開始し、州選手権、コパ・ド・ブラジル、ブラジレイロ、リベルタドーレスと過密日程に備える予定だ。
筆者:江島耕太郎(編集部)

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