2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表は、日本時間7日にメキシコ、10日にアメリカとの親善試合を行う。
そうしたなか、W杯開催国であるアメリカは現地6日に行われた韓国との親善試合に0-2で敗れた。
前半18分にアメリカのMLSでプレーするソン・フンミンに先制点を奪われると、前半終盤にも失点。
アメリカはボール保持率(53%対46%)もシュート数(17本対5本)でも上回ったものの、0-2で敗れる結果になった。
現地記者トム・ボガートによれば、アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「我々は韓国より優れていたと思うが、決定力がないと難しい。私からファンへのメッセージは、我々は最高の状態でW杯に臨むつもりだし、倒すのが難しいチームになるということだ」と試合後に話していたそう。今後の復調を誓っていたようだ。
ポチェッティーノ監督は2024年にアメリカ男子代表監督史上最高額となる年俸600万ドル(約8.8億円)で招聘された。
ただ、就任後に対戦したFIFAランキング上位30位以内の相手との対戦では1勝7敗と大きく負け越している。