日本サッカー協会(JFA)と日本漢字能力検定協会は27日、「全力蹴球プロジェクト」の一環として実施した「SAMURAI BLUEを応援しようキャンペーン!」の受賞作品を発表した。
この企画は、サッカー日本代表に向けた「漢字一字とメッセージ」を募集する特別版コンテストで、2025年9月から2026年1月にかけて実施。
最高賞にあたる「最高の景色を」大賞には、沖縄県の井澤有咲さん(7歳)の「音」が選ばれた。
ボールを蹴る音やサポーターの声援といった臨場感あふれる表現とともに、日本代表への純粋な応援の気持ちが評価された。森保一監督は「作者がサッカーを楽しみながら応援している様子が浮かび、最後のメッセージがとりわけ嬉しい」と講評した。
「宮本恒靖会長賞」は東京都の松平理津子さん(15歳)の「栞」が受賞。宮本恒靖会長は、この一字に過去を振り返りながら未来へ進む意味を見いだし、日本サッカーの歩みと重ね合わせて高く評価した。
また「森保一監督賞」には神奈川県の佐野玲奈さん(7歳)の「一」が選出され、森保監督はサッカー未経験者が競技に触れ、挑戦する姿勢を示した点に強い共感を示した。
このほか「全力蹴球プロジェクト優秀賞」には、「声」「笑」「輝」「添」「響」「繋」「努」「星」「時」「心」といった多様な漢字が選ばれ、それぞれに応援や感謝、挑戦の思いが込められた作品が並んだ。応募全体では364種類の漢字が寄せられ、最多は「勝」であったことも発表されている。
SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)に贈られた漢字一字「トップ5」
審査員は宮本会長、森保監督、そして日本漢字能力検定協会の山崎信夫理事長が務め、3月26日には都内のJFAハウスで表彰式が開催された。森保監督は総評として「1760通すべてが素晴らしく、選考は非常に難しかった」とし、多くの応援に感謝を述べた。
同協会は、漢字という表意文字を通じて多様な想いが表現された点に触れ、「サッカー日本代表への期待や感動、競技を通じた学びが詰まっている」と総括。
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筆者:奥崎覚(編集部)
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