近年、再び強豪に返り咲いたベルギー代表だが、チーム内に不協和音が生じている。
世界的守護神であるティボー・クルトワは、ドメニコ・テデスコ監督との絶縁を宣言して代表招集を拒絶。
そうしたなか、『A Bola』によれば、元ベルギー代表ラジャ・ナインゴランは、こう話していたそう。
「選手全員が主役になりたがり、最高の選手になろうとすると、機能しない。スター軍団のPSGで起きていることと同じだ。
俺たちには、ロメル・ルカク、エデン・アザール、デブライネ、クルトワがいた。こういう選手を全員一緒にすると、主役が多すぎるし、わがままだらけになる」
エゴや個性が強い選手が多いため、チームとして機能するのが難しいということのようだ。
なお、喫煙や飲酒を公言していた悪童のナインゴランは、2018年に当時のロベルト・マルティネス監督によって代表チームから除外された。

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