2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。今月はW杯共催国であるアメリカに遠征し、アメリカ、メキシコとの親善試合を戦う。
今年7月の東アジアE-1選手権で2年半ぶりにサムライブルーのピッチに立った長友佑都も引き続き、メンバーに招集されている。
長友は2008年に代表デビューを果たすと、日本代表歴代2位となる通算143試合に出場してきた(1位は遠藤保仁の152試合)。
9月12日の誕生日で39歳になるが、これまでの盛り上げ役から、代表でレギュラーを奪取する時期に入ったと燃えている。
その長友に韓国も注目しているようで、韓国紙『Star News』はこう伝えていた。
「『40歳でW杯挑戦』日本代表DF長友が5大会連続のW杯出場を夢見ている。
現在39歳の長友は、日本代表でその経験を証明している。7月に韓国で開催された東アジアE-1選手権ではキャプテンを務めた。日韓戦には出場しなかったものの、中国戦にフル出場。2022年W杯以来、約3年ぶりの国際試合だった。さらに、38歳303日という年齢は、日本史上3番目の年長記録でもあった。
長友は全盛期にインテル、ガラタサライ、マルセイユなどヨーロッパで活躍。2021年に古巣であるFC東京に戻ると、不惑が近い年齢ながら錆びない活躍を見せている」
なお、来年のW杯は6月11日~7月19日に開催されるので、長友が5大会目の出場を果たしたとしても40歳にはなっていない。
日本と同様にすでにW杯出場を決めている韓国も、今月にアメリカ、メキシコと対戦する。