2026年W杯を世界最速で突破した日本代表。
予選突破を決めた後の今年6月以降は多くの選手が代表にデビューした。
佐藤龍之介もそのひとり。
FC東京で育成されてきた18歳のアタッカーは、今季J1に初昇格したファジアーノ岡山にレンタル移籍すると大暴れ。
6月のインドネシア戦でサムライブルーにデビューすると、日本代表のW杯最終予選最年少出場記録を更新した。
その佐藤を日本テレビ系列の『オフ・ザ・ピッチ』が特集。
佐藤によれば、代表で一緒になった佐野航大とは岡山の街やファジアーノの話をしたそう。
21歳の佐野は、ファジアーノでプロになると、2023年にオランダのNECへ移籍。佐藤と同じ6月のインドネシア戦で代表デビューを飾り、兄である佐野海舟とも一緒にピッチに立った。
また、佐藤は、「(久保建英は岡山について)なんかいいチームだね、みたいな感じで言ってました。ここでやっていることが評価されたと非常に嬉しく思いました」とも語っていた。
インドネシア戦で背番号10とキャプテンマークを初めて着用した久保は、今や日本代表のスターだが、プロデビューしたのは佐藤と同じFC東京で、ある意味先輩になる。
ファジアーノは初のJ1挑戦ながら、ここまで12位と奮闘中。久保もその戦いをチェックしているようだ。
ちなみに、佐藤は、代表活動中には、YouTuberであるHIKAKINの動画を見ているそうで、番組ナビゲーターの宇垣美里さんは「やっぱり18歳なんだぁ、かわいい」と反応していた。