サッカー界の歴史を塗り替えた「歴代移籍金ランキング」TOP5

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サッカー界ではここ10年、毎年のように移籍金の記録が更新されてきた。今やエリート選手が動くとなれば、かつては想像もできなかったような巨額の資金が動くのが常態化している。



今回は『Football Transfers』から「サッカーの歴史上最も高額な移籍金を記録したのは誰?」のランキングTOP5をご紹介する。



5位:フィリペ・コウチーニョ



移籍金:1億3500万ユーロ(現在のレートでおよそ248億円)



移籍:リヴァプール→バルセロナ



リヴァプールとバルセロナの間で2018年1月に行われた取引だ。ネイマールをパリ・サンジェルマンに売ったことによって巨額の資金を得たバルセロナは、その後釜としてイングランド・プレミアリーグで活躍するフィリペ・コウチーニョを獲得した。



しかしながらリーガに活躍の場を移したコウチーニョは調子を崩し、度重なる怪我で苦戦。一時期はバイエルン・ミュンヘンへのレンタル移籍で復活し、CLでバルセロナを敗退に追い込む活躍を見せたものの、リーガでは結局泣かず飛ばずに終わってしまった。



4位:アレクサンデル・イサク



移籍金:1億4500万ユーロ(およそ267億円)



移籍:ニューカッスル→リヴァプール



2025年の夏、ニューカッスルからリヴァプールへの移籍が成立した。クラブ間での最初のオファーは決裂したが、アレクサンデル・イサクは練習参加を拒否するなど抗議活動を繰り広げ、最終的に取引を合意に至らせた。その額は1億4500万ユーロに達したと報じられている。



この移籍により、彼はプレミアリーグで実績のあるストライカーがいかに高価であるかを証明し、ランキングの上位に名を連ねることになった。ただ、その代償としてプレシーズンのスケジュールをこなせなかったことが響き、コンディション不良に苦しんでいる。



3位:ウスマヌ・デンベレ



移籍金:1億4800万ユーロ(およそ273億円)



移籍:ボルシア・ドルトムント→バルセロナ



現在パリ・サンジェルマンでプレーしているウスマヌ・デンベレ。彼がこの額で移籍したのは2017年の夏だ。ボルシア・ドルトムントで大ブレイクしたあと、バルセロナが高額の移籍金を提示して取引を成立させた。



ただ、スペインへと渡ったデンベレは継続的な怪我に悩まされ、ピッチ外での態度も良くないと評価されるなど、その挑戦は成功したとは言えず。2023年におよそ5000万ユーロでパリ・サンジェルマンへと移籍したあとは復調を見せ、2025年のバロンドールを獲得している。



2位:キリアン・エムバペ



移籍金:1億8000万ユーロ(およそ332億円)



移籍:モナコ→パリ・サンジェルマン



パリ・サンジェルマンがネイマールを獲得した直後のことだった。さらにモナコからローンの形で加入したのがキリアン・エムバペである。



ローンとはいえ、1年後に買い取ることが義務付けられていたため、後に完全移籍への切り替えに伴って1億8000万ユーロが支払われた。ネイマールとエムバペという二人の至宝を手に入れるため、クラブは巨額の投資を断行したのである。



パリ・サンジェルマンで数々のタイトルを獲得したのち、2024年夏に契約満了で退団。自身の憧れでもあるレアル・マドリーへと移籍していった。



1位:ネイマール



サッカー界の歴史を塗り替えた「歴代移籍金ランキング」TOP5
画像: (C)Getty Images

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移籍金:2億2200万ユーロ(およそ410億円)



移籍:バルセロナ→パリ・サンジェルマン



サッカーの歴史上、最も高額な移籍金の記録を保持し続けているのがネイマールだ。



2017年、バルセロナからパリ・サンジェルマンへと渡った際の金額は、驚愕の2億2200万ユーロというものだった。これまでの常識を打ち破り、移籍市場全体の相場を塗り替えてしまったこの取引は、フットボール史上、最も象徴的なものだと言える。



キャリアの絶頂期にバルセロナを去ってフランスリーグに移籍するという事実は、多くのファンを落胆させるものになったものの、ネイマールはパリ・サンジェルマンに多くのタイトルとブランド力をもたらした。



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※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。



筆者:石井彰(編集部)

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