脳腫瘍と戦った元英女子ユース代表選手、35歳で死去…「同じような苦しみを誰にも味わってほしくない」と研究資金集めに尽力

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日本代表は今月31日にイングランド代表との親善試合を行う。



そのイングランドの女子代表は、「元ユース代表のエイミー・カー選手が35歳で亡くなり、深い悲しみに暮れている」と訃報を伝えた。



「2024年に2度目の脳腫瘍と診断されたエイミーは、他の人々の命を救う可能性のある重要な脳腫瘍研究のための資金集めに尽力。彼女は多くの人にインスピレーションを与え続ける」としている。



『BBC』によれば、エイミーさんはイングランド女子ユース代表経験を持つGKだったそう。



2015年に脳腫瘍と診断されると手術を行い、放射線療法と化学療法、集中的な理学療法を受け、一旦は運動能力と発話能力を取り戻した。2024年にはダブリンマラソンを完走し、2000ポンド(約42万円)を研究費に寄付していたそう。



2015年にMRI検査を受ける前には、苦手なクモを見た後に卒倒し、その後もジムで意識を失うことがあったという。開頭手術を受けた後は8日ほど話すことも歩くこともできなかったそう。



当時には「以前はゴールからハーフウェイラインまでボールを蹴ったり投げたりできたのに、今はできない…。私と同じような苦しみを誰にも味わってほしくない。そのためには、脳腫瘍の研究に資金を投じるしかない」と語っていたという。



恐ろしい怪我や病気から戻ってきた14名の選手たち



彼女が所属していたチェルシーも「エイミーさんの訃報に接し、深い悲しみに暮れている。ご遺族とご友人に心よりお悔やみ申し上げる」と哀悼の意を表している。



筆者:井上大輔(編集部)

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