イランのW杯予選チーム内得点王が代表追放か「子どもじみた振る舞い」理由は国家への裏切り?

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イラン代表のアル・アハリ・ドバイ(UAE1部)FWサルダル・アズムンが、代表チームから追放されたようだ。



かつて「イランのメッシ」と呼ばれるほど期待を集め、代表チームでも91試合57得点を記録している31歳のアズムン。

今夏に行われれるFIFAワールドカップのアジア予選でも同国のトップスコアラーとして絶対的な存在感を放っていたなかで、事件が起きた。



現在UAEアラブ首長国連邦でプレーするアズムンは、自身のSNSにドバイの首長と面会した写真を投稿し、「光栄だ」とつづった。ところが、現在イランとUAEの間では戦争状態となっており、この行動が政府の反感を買って、国家への裏切り行為と見なされたようだ。『The Sun』や『AlterFútbol』をはじめ各メディアが伝えた。



イランの国営テレビでサッカー解説者を務めるモハメド・ミサギ氏は「残念なことに、彼にはその時々でどのような行動が適切かを理解するだけの分別がない」とアズムンを批判。「こういう連中には遠慮なくはっきり言うべきだ。代表チームのユニフォームを着る資格がないと伝えるべきだ」と厳しい持論を展開した。



「このようなふてくされた子どもじみた振る舞いには我慢できない。代表選手は誇りを持って国歌を歌い、イランのユニフォームを着るにふさわしい人物であるべきだ」



なお、イラン政府はアズムンの行動を「敵国への協力」と考え、法的措置や資産没収の可能性まで示唆しているという。



実は日本代表も…大会から「追放や参加禁止」になったチーム



現在、アメリカとイスラエルによる攻撃を受けて、W杯への出場も危ぶまれているイラン。戦争の影響は、選手たちのキャリアにも大きく影響しているようだ。



筆者:本田建(編集部)

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