
プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーとキットサプライヤーのNikeは26日、2025-26シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。
トッテナムは川崎フロンターレに所属するDF高井幸大の獲得が秒読み段階と噂されている。
Tottenham Hotspur 2025-26 Nike Away
トッテナム・ホットスパー 2025-26 Nike アウェイ ユニフォーム
2025-26新アウェイユニフォームは、ブラックを基調にライトグレーの細いラインで格子柄を描くデザイン。メーカーロゴ、スポンサーロゴ、エンブレムは全てホワイトで統一する。
トッテナムがアウェイキットにブラックを採用するのは、2014-15シーズン以来となる。

拡大してみると格子柄の生地の雰囲気が伝わるだろうか。
選手が着用するオーセンティック(Eliteモデル)のため生地の質感により見えにくいが、格子の縦線には“SPURS”の文字入りとなる。

今作には“In Darkness We Dare(闇の中で挑む)”というキャッチフレーズがあり、このブラック・デザインは“シャープ、スピーディ、ステルス”の3要素を追求したものだという。
敵に気付かれることなく鋭く素早く動くための戦闘服、といったところだろうか。
なお、サプライヤーのNikeでは「2082年の試合日へようこそ」というキャッチフレーズを使用し、このデザインが近未来的であると強調している。2082年はトッテナムのクラブ創設200周年にあたる年だ。

プレミアリーグでのアウェイゲームの他に、UEFAチャンピオンズリーグでも着用予定のブラック・ユニフォーム。
そのレプリカとオーセンティックの両モデルが、クラブのオンラインストアで販売中となっている。