日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールは、アルネ・スロット監督のもとで強さを見せつけてきた。

だが、先日にはUEFAチャンピオンズリーグでの敗退が決定。

16日に行われたニューカッスルとのカラバオカップ決勝にも1-2で敗れ、タイトルを逃すことになった。

ウェンブリー・スタジアムで行われた一戦ではニューカッスルが2点を先取し、リヴァプールは終了寸前に1点を返すのが精いっぱい。クローザー役の遠藤は出番なしに終わった。

一方、ニューカッスルは1969年以来のタイトル獲得となったが、国内に限れば、1955年のFAカップ以来70年ぶりの優勝に。

リヴァプールOBのジェイミー・キャラガーはこう述べてた。

「ニューカッスルはただ勝ったのではなく、リヴァプールを圧倒した。3-0か、4-0になるべきだった。

リヴァプールは慰めのゴールを決めた。今シーズン、彼らが達成しそうだったことを考えれば 、あまり批判的になるのは難しい。しかし、そうなることを期待していた人はそう多くはなかった。

リヴァプールはPSG戦でも低調だったし、ニューカッスルはプレミアリーグのいいチームだが、圧倒された。リヴァプールの脚は活力を失っているが、幸運にもリーグ戦では十分なリードがある」

リヴァプールはプレミアリーグでは首位を独走しており、残り9試合で2位アーセナルに勝点差12をつけている。

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