第56回全国中学校サッカー大会は20日、準々決勝4試合が宮崎県内の各地で行われた。
全国中学校体育大会の一部として開催され、「全中」の略称でも知られる、中学校サッカーの日本一決定戦。
第56回全国中学校サッカー大会 準々決勝
日章学園中学校(宮崎県) 3-2 札幌大谷中学(北海道)
駒場東邦中学校(東京都) 1-0 近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県)
神村学園中等部(鹿児島県) 5-0 金沢学院大学附属中学校(石川県)
岡山学芸館清秀中学校(岡山県) 1-4 静岡学園中学校(静岡県)
前回王者の神村学園中等部は、金沢学院大学附属中学校を相手に5-0と大勝。
また、全国屈指の“中学受験難関校”として知られ、高校から毎年多くの東大合格者を輩出している駒場東邦中学校が近畿大学附属和歌山中学校を1-0で破り、初の準決勝進出を果たしている。
この結果を受け、明日21日(木)に行われる準決勝の対戦カードは以下のように決まった。
第56回全国中学校サッカー大会 準決勝
日章学園中学校(宮崎県) vs 駒場東邦中学校(東京都)
神村学園中等部(鹿児島県) vs 静岡学園中学校(静岡県)
駒場東邦は地元の日章学園と対戦。神村学園はこちらも中学サッカーの強豪・静岡学園との一戦に臨む。