4月10日、シアトルのT-モバイルパークで野球殿堂入り選手・鈴木一朗(イチロー)の銅像除幕式が行われたが、カバーを外した瞬間に像のバットが折れるアクシデントが発生した。イチロー本人はこのハプニングを笑い飛ばしながら、あるビッグネームの名前を口にした。
「リベラがまたやった」イチローのジョークに会場爆笑
米メディア『ESPN』の報道によれば、実況アナウンサーのリック・リズ氏が「51からカウントダウンしましょう!」と叫んだ直後、銅像を覆うカバーが引き下ろされると、バキッという音とともに銅製のバットがぐにゃりと垂れ下がった。イチローは「マリアーノがここまで来てバットを折るとは思わなかった」と、NYヤンキース殿堂入りクローザーのマリアーノ・リベラを引き合いに出したジョークで会場を笑わせた。さらに「殿堂入りの投票で1票足りなかった。今日はバットが折れた。まだ上を目指せということだ」と自虐を交えて語った。マリナーズも即座に公式X(旧Twitter)に、バットが折れたデザインに"更新"したボブルヘッドの画像を投稿しており、国内外のファンから大きな反響を呼んだ。バットはその後まもなく修復され、元の姿に戻っている。
「殿堂も1票足りなかった、今日はバットも折れた」……イチローが語った"まだ上へ"
『CBS Sports』によると、像を制作したのはシカゴを拠点とする彫刻家のルー・チェラ氏で、球場外にあるケン・グリフィーJr.、エドガー・マルティネス、デイブ・ニーハウス(マリナーズの専属アナウンサー)の像も同氏の手によるものだ。除幕式にはグリフィーJr.とマルティネスも登壇し、イチローとともに3人でカバーを引き下ろした。イチローはアクシデントについて「殿堂入りの投票でも1票足りなかった。今日はバットが折れた。まだ上を目指せということ」と語った。

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