現在アメリカで開催されているクラブワールドカップ。日本からは浦和レッズが出場しており、DAZNで無料中継されていることもあって、大きな話題になっている。

出場するだけでも10億円以上の賞金が出ると伝えられているほど「リッチな大会」であり、FIFAも非常に力を入れているコンペティションである。

それもあってか、その試合が行われている会場での物価も凄いことになっているようだ。

『The SUN』によれば、マンチェスター・シティとウィダード・カサブランカの試合が行われていたフィラデルフィアのリンカーン・ファイナンシャル・フィールドでは、プレミアム缶ビール1本がなんと16.50ドル(およそ2400円)で販売されていたそう。

小さめの缶ビール1本でも14.50ドル(2100円)、ワインは15.50ドル(2250円)、ミックスドリンクは18.50ドル(2700円)。

さらにソーダが9.50ドル(1400円)、ミネラルウォーターが10ドル(1450円)、ピーナッツが1袋8ドル(1150円)に設定されており、イギリスから渡ったファンも驚愕の価格だったそう。

ファンは「さすがに水道水で良いんじゃないか」「これに加えてさらにチップまで要求されるのか」とコメントしていたそう。

そしてアメリカのファンも「信じてほしいが、アメリカ人もこのような値段は大嫌いだ」とコメントし、地元でもこのような額は嫌われていることを明かしているという。

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