
レアル・マドリーは、24日に久保建英擁するレアル・ソシエダとの今季最終戦を戦い、2-0で勝利した。
本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの一戦は、今季限りで退団するカルロ・アンチェロッティ監督、ルカ・モドリッチ、ルーカス・バスケスのラストゲームにもなった。
39歳のクロアチア代表MFモドリッチは、2012年からプレーしてきたレアルで通算591試合に出場したレジェンド。チームメイトからは胴上げされ、これまでの功績を讃えられていた。
そうしたなか、アイドルグループ『なにわ男子』の長尾謙杜さんが、「本当に愛してます(号泣の絵文字)」とモドリッチへの思いをSNSに綴っていた。
そして、背番号19が入ったモドリッチのユニフォームを着た写真に「Don't cry because it's over, smile because it happened」という英語の格言も添えて投稿していた(終わったことを嘆くのではなく、笑顔になろうというような意味合い)。
22歳の長尾さんは、レアルファンだそうで、WOWOWの『チャンピオンズリーグダイジェスト!』では、同じくサッカー好きのHey! Say! JUMP薮宏太さんとも共演している。
モドリッチは、レアルの10番を8年間背負ったが、加入して5年は19番をつけた(その前の10番はハメス・ロドリゲス)。
来季からはフランス代表FWキリアン・エムバペが新10番を継承することになるかもしれない。