兵役免除にも暗雲…低迷続くU-23韓国代表に批判が集まる理由とは

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現在韓国国内で、U-23韓国代表監督を務めるイ・ミンソン氏への懐疑論が続出している。



育成が主となる世代別代表監督への批判が強まることは、サッカー界においてかなり珍しい。

しかし、その背景には韓国独自の事情があった。



韓国紙『日韓スポーツ』は14日、不振が続くU-23韓国代表のイ・ミンソン監督への懐疑論が高まっていることを報じた。



イ監督率いるU-23韓国代表は現在、U-23アジアカップで低調を見せている。グループリーグは突破したものの、その内容は1勝1敗1分と不安が残るもの。



2026年に同代表はアジア大会を控えており、大会へ向けた不安論が国内では多く論じられている。



日本では注目度の低いアジア大会であるが、韓国では兵役法が指定する兵役免除の要件に「アジア大会での優勝」が定められており、年代別代表の大目標となっている。そのため、選手も並々ならぬ姿勢でこの大会に臨んでおり、2014年から2022年にかけては大会3連覇を達成し、ソン・フンミンをはじめとする多くの選手が兵役免除により、その後のサッカーキャリアを飛躍させた。



今大会に出場可能な選手の中にも、ストーク・シティに在籍するペ・ジュンホなど、将来有望な選手が多く名を連ねている。



多くの韓国人選手とって、兵役の存在は死活問題だ。国内リーグで活躍する選手であれば、兵役中に在籍できるKリーグ金泉尚武でサッカーキャリアを続けることが出来るものの、海外で活躍する選手にとっては自身の市場価値などにも悪影響を及ぼす。



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苦境を脱し、兵役免除をつかみ取ることが出来るだろうか。U-23韓国代表の今後に注目だ。

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