2024-25シーズンのイタリア・セリエAで優勝したナポリ。
アウレリオ・デラウレンティス会長は、日本人選手の獲得を希望していると話したこともあるが、この夏に大型補強に成功した。
マンチェスター・シティとの契約が満了になったベルギー代表MFケヴィン・デブライネを獲得したのだ。34歳のデブライネは、近年世界最高のMFとされてきたスター選手。
そうしたなか、『HLN』は、デブライネの背番号をめぐる憶測に終止符が打たれたと伝えた。
現地火曜、デブライネはナポリの練習に初参加した際、背番号10をつけていたという。
ナポリの10番は、アルゼンチンが生んだ世界的スターであるディエゴ・マラドーナがかつてつけた番号であり、その後、永久欠番となった。
そのため、10番の封印が解かれるのかと話題になっていたものの、デブライネがその番号をつけることはないと発表されたそう。
デブライネは、昨季まで同胞であるロメル・ルカクがつけていた11番を背負う。そして、ルカクは11番から9番へ変更になるとのこと。